違う見方

これから時代はどう変化するのかを時事ネタを交えて考察。考える際のヒント。気付くためのヒント。時には詭弁を弄します。今書いてることと、以前書いた内容が食い違う場合は、遺言と同じで新しいものが私の考えです。

樹木希林さんの訃報

芸能人の樹木希林さんが亡くなられた。

 

今年は、有名人の訃報が多い年に感じられる。

 

 

 

ワイドショーだけでなく報道番組でも取り上げられ、ネット上でもいくつもの記事を目にしたが、その話題のされ方を見ていて、ファンや一般人が話題にしていると言うよりも、業界の中の人が話題にしているように感じられた。

 

そこで、今年亡くなられた有名人として、さくらももこさん、西城秀樹さん、大杉漣さん、有賀さつきさん、の4人とGoogle Trendsで比較してみた。

 

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Google Trendsが世間の動きを反映するとするならば、樹木希林さんは実はあまりというか全く話題になっていないのだが、それにも関わらずニュースや記事が多いように感じられるのは、芸能界やエンタメ界の中の人など情報を発信する側の人たちが訃報を惜しんでいるからだと思われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんな姿になっても…」若者へ樹木希林さんが直筆メッセージ
  松川希実 朝日新聞記者

編集部が樹木さんにインタビューを申し込んだのは7月中旬。それから約1週間後、突然、樹木さんご本人から、編集部に電話がありました。「ずっとずっと考えていて、お返事が遅くなっちゃったの。ごめんなさいね」

 

映画などで聞き慣れた気さくな口調は変わりませんでしたが、一言一言考えながら、「どうしたら伝わるのかしら。本当に無力よね、まったく書けないの」と話を始めました。ずっしりとした重みがありました。

 

自らつづって寄稿したいと、ファクスで送ってきてくれたのが、次のメッセージでした。

 

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樹木希林さん死去 「死をどう思うって? 死んだことないからわからないのよ」生前、死生観を語る【前編】

「老い」とか「死」とか、そういうテーマの取材依頼がたくさんきて、困っちゃうのよ。何も話すことなんてないんだから。「死をどう思いますか」なんて聞かれたって、死んだことないからわからないのよ。ひとつ(取材を)受けるとキリがなくなるでしょ。だから全部お断りしているんです。映画の宣伝のときは仕方ないけど。

 

死はいつか来るものではなく、いつでも来るものなの、私の場合。全身がんですから。

 

 

 

きっと、私を含めて多くの人が、芸能界はこういうところだと思っているはず。

 

 

 

芸能界の中の人ほど、このことは良くわかっているはず。

 

だから、樹木希林さんの嘘の無い生き方が、中の人々の心に残るのだろう。

 

 

2016年1月5日の毎日新聞らしいが、

 

 

 

合掌