違う見方

誰でもできるけど、自分にしかできないのが、判断するということ! 情報過多な現代は偏り(バイアス)も強いので思わぬ方向にずれていくこともある。そんなズレを修正したりブレーキをかけるために少し違う目線を持ってみたいという備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

リセールバリュー!?

次の記事がキッカケで生じた疑問を追いかけてみた。

 

「ローン払えず」でマイカーBMWに放火の男、自分で外したドライブレコーダーで判明  神戸新聞  

「ローンが払えなかった」などと容疑を認めており、同署は保険金目当ての可能性もあるとみて調べている。

 

男は盗難を装い、「自宅からなくなった自分の車が、ゴルフ場の駐車場で燃えている」と110番した。駆け付けた署員が、近くの草むらに捨てられていたドライブレコーダーを発見。映像を確認すると、ドライブレコーダーを取り外す男の姿が映っており、事情を聴いたところ放火容疑を認めたという。

 

 

 

この記事を見て、似たような記事があったなと探したのがこれで、アメリカの話だが、

 

わずか1年でオーナーが手放す車、トップ11

アイシーカーズ・ドットコムの調査によると、平均リセール率は1.5%。だが、ある種の車は著しく高くなった。メルセデス・ベンツとBMWだ。

事実、最もリセールされている車トップ11台のうち6台がメルセデス・ベンツかBMWとなった。

 

 

 

この記事によると、以前は高級車はリセールバリューが下がらないことが売りだったはずだが、

 

リセール台数が多いことの他の理由としては、高級車は他のモデルに比べて価値が下がるのが早いことがあげられるだろう。

 

 

そこで、世間のリセールバリューに関する声を拾ってみた。

 

 

 

リセールバリューが高いことは、長く所有することに付加価値を与えていたと思っていたが、現代では短いスパンで買い換えるという価値観に繋がっているようだ。

 

この考え方は、私にとっては全体で見れば付加価値を下げ、陳腐化を促進するだけのように感じられるが、これが大量生産・大量販売される商品を取り扱ってる人々が作り上げた生産性を高めるための手法なのだろう。

 

 

 

リセールバリューを気にする人は、実質の購入額を安くしたいという思いがあるようで、その代表格はやっぱり車なのだが、

 

 

 

実質購入額を安くできることは、お得で、賢いと、自ら考えついたと思っているようだが、実は巧妙に仕組まれた洗脳に嵌っているというパターンが多い。

 

 

 

そもそもリセールバリューに最初に目をつけたのは、

 

 

 

リセールバリューを気にする人というのは、賢く振る舞ってるつもりの、あまり賢くない人が大部分だから、何がリセールバリューに繋がっているかを判断できないので、結局知名度が確立しているブランドを選択するパターンが多くなる。

 

この似通った行動パターンは、価値観の多様化に逆行していることがおもしろい。

 

 

ただ、このリセールバリューという価値観は大きな市場を形成してるので、生きていればどこかで関わらざるを得なくなるので、賢く利用するに限る。

 

 

 

ちなみに、こうやってリセールバリューについて思いを馳せていると、リセールバリューの反対の価値観は、手作りやDIYなどの自分にとってだけ価値があれば良いと思えるものだという気がしてくる。

 

 

 

どちらを賢いと思うかは、人それぞれだ。