カルロス・ゴーンさんが時の人になってるが、何のために巨額の蓄財に走っていたのかの答えとして大統領になるためとの憶測も出ている。
ゴーン容疑者は大統領を狙って蓄財? 逮捕はルノー見据えた日産の“クーデター”か
日産社内の噂で『いずれブラジルの大統領選挙に出るんじゃないか。そのための政治資金を貯めているんじゃないか』とも言われていた」
ブラジルだけでなく、出身のレバノンでも大統領候補との噂がある。
レバノン人の親から生れ、レバノン国籍を持ち、レバノン大統領候補とも目された日産自動車会長カルロス・ゴーン氏が、11月19日の日運コード106(=コード254)の予言通り破滅的結末を迎えました。
— 預言者 天瀬ひみか Speak (@amasehimika147) November 20, 2018
コード106予言警告→「企業トップとして歴史的偉業を残したレバノン人の実業家に破壊的な力が襲う」 pic.twitter.com/ho9OQ151nN
経済界で名声を得るだけでは満足できず、大統領になることも視野に入れてる割には、伝わる情報は人望の無さばかりであるところを見ていると、ゴーンさんはチンパンジータイプなんだなと思えてくる。
以下はその解説。
この系統図を見ると人間は、4タイプいるような気がしてくる。
検索してみたら、人間をこの4タイプに分類するという方法はすでに人材育成の場で導入されていた。
これは、スーパーマーケットの経営の重要な指標として機能してるようだ。
一般的なサルは、上記4タイプとは別の種類だが、サルの特性を色濃く反映してるのがチンパンジーだ。
サルやチンパンジーの特徴は、勝ち負けが大事だという点で、現代人はサル化してると言われる所以だ。
京都大学総長でゴリラ研究の第一人者である山極寿一さんは、現代人はゴリラを目指せと言っている。
FBで調達した、山際寿一次期京大学長のインタビュー@東京新聞 素晴らしかった pic.twitter.com/uILFWg1qVx
— 野村政之 (@nomuramss) September 29, 2014
※山極寿一さんの山極(やまぎわ)を山際と間違える人が多い。
山極寿一さんは、著書の中でリーダーシップをゴリラから学んだと書いていて、ボスや親分との違いをこう語っている。
リーダーシップは、二つの魅力に宿る。
・他者を惹きつける魅力
・他者を許容する魅力
リーダーシップがリードする世界と、ボスや親分がリードする世界の違いは、「支配」を拠り所にするかしないかであり、「支配」を拠り所にする世界には「幸せ」が少ないのだ。
ヒトは視力で認識する力を高度に発達させた代償に失ったものも多い、と山際寿一の講演で聞いたのはまさにこれ⇒「幸せならば物も速く探せます」 実験で明らかに:朝日新聞デジタル https://t.co/TvlUNJzZHT
— 信愛書店 en=gawa (@shinaishoten) April 30, 2018
取材前に読んだ京大大学院の山際寿一教授の本に「ゴリラは好奇心を増すと、目が光を増して金色に輝く」との記述がありました。私をじっと見つめていた赤ちゃんゴリラの目も、確かに輝いているように見えました。 pic.twitter.com/36YSbs3CgP
— 内田晃 Akira Uchida (@uchidakira) June 1, 2014
たまに妙なことを思い出すのですが、山際寿一先生がゴリラに抱きしめられた時の話、忘れ難いんですよねぇ。普通に力を入れられたら肋骨が折れてしまうような怪力らしいのですが、ゴリラの方がふわっと力を抜いていたんだそうです。なんだか、夢の中の話のようで気持ちがいいのです。(今日のダーリン)
— ほぼ日(デリバリー版) (@hobo_delivery) February 23, 2010
勝ち負けに拘ると、攻撃的な気持ちになり、態度も攻撃的になってしまい、我々はヒトではなくサルやチンパンジーになっているはずだ。
スポーツの世界でも最近立て続けに発覚している不祥事は、サルやチンパンジーが起こした事件だろう。
そんな時は、心の片隅で眠っているゴリラを起こしてあげよう。
今回の件がキッカケで、ゴーンさんの心の中で眠っているゴリラに目を覚まして欲しい。