違う見方

複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

【定義とは】子供と大人の違い!

クリスマスは何の日だ?

 

「キリストの誕生日!」と、ついつい答える人がいるだろう、私もそうなりかけた。

 

ギリギリ踏みとどまれたのは、「西暦」ってキリストの誕生日が起点じゃなかったっけ?」と思い出したから。

 

 

ちなみに、Wikipediaによるとクリスマスはキリストの誕生日ではなく「キリストの生誕祭」で、さらに言うとキリストの誕生日は実は特定されていない。

 

と言うことは、私たちが何の疑問も持たずに使っている「西暦」は、成り立ちは結構いい加減なものだと分かる。

 

 

これで全てが語れるわけではないが、人間が定義するものには結構いい加減なものが多い。

 

 

株価の暴落で大騒ぎだったクリスマスが明けた本日2018年12月26日午前の時点で、

 

 

 

さまざまなポジショントークが展開されるが、前提となる株価の定義も西暦みたいに結構いい加減なのだ。

 

 

2000年(平成12年)に実施された日経平均株価構成銘柄の大幅入れ替え(30銘柄)が挙げられる。低位株(オールドエコノミー等)を除外し、値がさ株(ハイテクや金融等)を採用した直後にITバブルが崩壊してしまった。そのため、過去の日経平均株価と見比べる場合、連続性のゆがみが内包されている点を割り引く必要もありそうだ。

https://toyokeizai.net/articles/-/257434

 

 

 

 

定義変更をキーワードにして見つかった話題をランダムに並べると、

 

 

昔は、太陽系の惑星は9つと学校で教えていたが、現在は冥王星が外されていて8つだ。

 

学者の中には、冥王星を惑星の地位に戻したい人がいるらしいが、そうすると惑星としてラインナップされるものが110に急増することになるらしい。

 

リンク先の記事によると、惑星の定義とは、

 

惑星とは、恒星より質量が小さく、核融合を経ておらず、軌道パラメータにかかわらず、自己の重力によって三軸楕円体で適切に描写できる球形になるほど十分な質量を持っている天体である。

 

細かく規定してるのか、大雑把なのかがよく分からない定義なのだ。

 

 

他には、

 

 

 

定義を変えると、データ自体が変わる。

 

そうなると、データが示す連続性が失われるのだが、そこは無視されることが多い。

 

 

次の話は、14ヶ月前の2017年10月25日。

 

 

都合が悪いことは定義を変えて「スッキリ爽やかに!」、とはならないのだ!

 

 

 

大人の世界には定義が付き物で、定義されないと始まらないことも多いし、都合に合わせて定義を変えることが政治だと言えるだろう。

 

定義の変更は、良いことも悪いこともあるので一概に是非を論じることはできない。

 

そして、定義そのものが「スッキリ爽やか」ではないものも多い、それらはやはり政治の産物だからだ。

 

しかし、そんな理屈は子どもには通じない。

 

 

 

このツイートのスレッドはおもしろい。

 

 

現在NHKラジオでは冬休み子ども科学電話相談が放送されている。

 

大人でも、大人の世界に疑問を感じることは多いだろう。

 

そんな時は、子どもの疑問に耳を傾けよう!

 

 

大人の行動には定義が求められるが、子どもには定義なんて関係ない。

 

混沌とした時代では、定義に疑問を持つことは、きっと思わぬ発見があるはずだ!