違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

『Osmo Pocket』購入記!

以前カメラ(コンデジ)撮影でジンバルに興味があることを書いた。

 

色々検討しかつ実店舗で手に取って第一候補にほぼ決めていたのが、

 

 

 

このジンバルは現在、ネットで買おうが店舗で買おうがほぼ価格は同じだった。

 

その意志を確定させるために、現在所有のcanonのsx720hsでもう一度撮影をいろいろな角度から行ったところ、カメラそのものに不満を持っていることに気付いた。

 

明るい状態での撮影とズームは概ね合格だが、それ以外に不満があることが確認できると、ジンバルがあっても喜びは中途半端だな思えてくるので、再度候補を新発売になるGoPro8にするかと思い始めた頃に見つけたのが、DJIの3軸スタビライザーを搭載し、高性能でコンパクトなOsmo Pocket

 

このような電子製品を購入する場合、どこで購入するかでストレスに違いが出る。

 

購入時には安く買えることに捉われるが、本機の場合安く売ってる商品は並行輸入されたものが殆どらしいので、初期不良を含めて故障やトラブルの対応を正規代理店にしてもらえないという情報もあるので安さに飛びつくことには注意が必要だ。

 

ちなみに、価格ドットコムの最安値は、

 

osmopocketの最安値:価格ドットコム

 

アマゾンでは正規品としてで次のような価格帯で売られてるようだが疑問を持つと”きり”が無いのがネット通販、実店舗でこれに近い価格であればお得感が得られるだろうと感じてる。

 

 

 

ちなみにわたしは昨日ビックカメラで税込み¥41910円で買ったが、店によって同じビックカメラでも価格は違う。

 

わたしが実際に回って店頭での取り扱いを確認したのはビックカメラ2店舗、ヨドバシカメラ1店舗、カメラのキタムラ1店舗、いずれも大型店。

 

 

マイクロSDを使用するが良いものを使う必要があるのでネット通販が絶対お得なのだが、買った当日に使ってみたかったのでどこも高いと分かりつつ実店舗で買わざるを得なかったのは失敗だったと思っているが、仕方がなかった。

 

しかし本当の失敗はこれからだった。

 

 

Osmo Pocketは、電源を入れて起動するときにカメラヘッドの可動部分がクルクル動いたあと正面で止まるという特徴がある。

 

このことは、事前に十分判っていたのだが、そのことに起因して失敗をやらかしてしまった。

 

本機のファームウェアのアップデートはスマホに接続して行うのだがその姿は次の写真のような状態になる。

 

実際の使用にはスマホはあってもなくてもどちらでもOK!

 

スマホと接続したOsmo Pocket

 

 

わたしはガラケー派でファームウェアのアップデートはipadで行うつもりでいたのだが、起動したカメラをipadと繋ぐだけでは認識されず、ipadと接続したあとに起動しなければいけないらしいのだがipadに接続した状態だとカメラのヘッド部分がipadと干渉して自由に動けないから起動できないのだ。

 

何という失敗!

 

ipodtouchでも買わなきゃいけないのかなと思うと、随分高い買い物についてしまったなと少々がっかりするが、付属していたUSB-Cのアダプターがあるのでこれを使って、USB-C(メス)とUSB-A (メス)で接続できるアダプターを探せば、純正のLightningケーブルが使えるので大した出費にならずに済むのではないかと店舗を回ったが、そういう需要が無いからだろうが店頭では見つけることができなかった。

 

純正アクセサリーに無線モジュールというのもあるが価格もそれなりに高い上に動作に不安定さがあるというレビューも目にするので買って後悔するのも嫌だなとモヤモヤしていたが、試しに「osmo pocketとipadを接続」で検索するとズラッと出てくるのが「Lightningケーブルの延長コード」を薦めるもの。

 

事前にAppleのサイトも確認していたが取り扱いはなかったのでパチもんのコードではあるが、今まさに求めていたものだったのでレビューで比較的評判が良いものを早速注文した。

 

頼んだのはコレ。

 

 

 

少し一安心したら気持ちも落ち着いて、Osmo Pocketを起動してみたら設定に関する表記が英語なだけで普通に使える状態になっていた。

 

取り敢えず、どうやら初期不良も無さそうだと確認できたので一安心できた。

 

しばらくは設定を試すために費やし、慣れたところで撮った映像を発表してみたい。