違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

沢尻エリカの逮捕が意味することは?

女優の沢尻エリカが逮捕された。

 

 

 

今日はTwitterからネタを拾いながら、皆さんはどちら派ですか?、という話をしてみたい。

 

 

特にファンでもないわたしにとっては『別に〜』という程度の今回のニュースは、寧ろ然(さ)もありなんという予定調和にしか過ぎなかった。

 

しかし、このニュースに反応する人は意外に多かったようで、そんな様を見ての世間の反応が、

 

 

指名手配されてる犯罪者は都会の方が潜伏しやすいという『木を隠すなら森に隠せ』を実践するかのような、都合の悪い話題を目立たなくするためには、同じタイミングで別の話題を被せて目立たなくしようという作戦だと感じてる人が大勢いるような印象を受ける。

 

 

そんな陰謀論に対しては、反対派も陰謀論で返してくる。

 

 

潔白な人が潔白を主張する時は、説明や説得が行われるが、その姿は言い訳の展開に見えやすい。

 

つまり、潔白を主張するというのは、赤の他人の目には潔い姿には映らないが、本当に潔白ならば潔白を主張することしかできないだろう。

 

逆に、潔白ではない人が潔白を主張するのは嘘をつくことになるから、何度も繰り返すとボロが出かねないので、グレーな状態のままフェードアウトすることを望むだろう。

 

そのフェードアウトの時間短縮を狙って実行されるのが寝かせていた有名人のスキャンダルという訳だ。

 

こういうやり方は、最近目立つようだが実は古典的なのかもしれない。

 

今年の7月に89歳で没された政治評論家の竹村健一さんは次のようなことを言っていたらしい。

 

 

 

 

中には、意表を突いた意見もありました。

 

 

 

今回の沢尻エリカの逮捕は、皆さんの目にはどう映ってますか?