昨日付録に惹かれて買ったDIME。
豪華賞品が当たるフォトコンテストを今年も開催!
— DIME編集部 (@DIME_HACKS) 2020年3月17日
DIME特別付録の「超望遠12倍スマホ用レンズ」で撮った写真に「#DIMEのスマホレンズで撮ってみた」のハッシュタグを付けて投稿するだけ!
詳細は→ https://t.co/VkLRo1QfAI #懸賞 #キャンペーン #プレゼント #DIME #付録 #スマホレンズ #スマホレンズ pic.twitter.com/waQgVcdNJj
現物はこんな感じ。
画質を含めて使い勝手は所詮付録のレベルなので、ズームがどうしても欲しくてかつ安価に抑えたい人以外にはイマイチかもしれない。
じゃあDIMEを買って損したかと言うとそうでもないのだ。
この本の中でおもしろいデータが載っていたので、それをブログネタにしてみたい。
テーマは『尿漏れ』。
Google Trendsで検索可能な2004年以降で見てみると、
着実に増加傾向にあるのだが、季節変動が大きく、盛り上がりのピークは2月が多く、盛り下がりは8月が多い。
尿漏れは寒い時期の悩みのようだ。
念のためキーワードとしての需要のレベルをみるとそこそこの反応がやはり感じられる。
予備知識はこのくらいにして、DIMEに載っていたデータを紹介したい全部で四種類。
最初の一つは。
なんと20代の男性の比率が高いのだ。
ただ思い返すと、小学校中学校レベルでは自分を含めて周りの同世代の男子はパンツはキレイだとは言えなかったことを覚えているが、そのことが発覚するのは健康診断や体育の着替えの時だった。
ある程度大人になると他人のパンツ事情は案外分からないものだ。
オシッコをする前に漏れているのか、した後に漏れているのか、当事者には奥深い問題だ。
最近のテレビのCMを見てると大人の女性の問題でもあるようだが…。
二つ目のデータ。
男女での理由の違いの他に、年齢の違いもありそうだが、想像するに筋力や体力、その他日常生活での運動の有無も大きく関係してるだろうなと想像できる。
かくいう私も、昔は我慢できてたはずなのにと思うシチュエーションは増えている。
三つ目のデータ。
いつの頃からだろうか、公衆の男子トイレの小便器の足元に漏れた尿が結構落ちていることが目立つようになってきた。
自分が同じ目にあったらと想像すると、ズボンの股間はビシャビシャなはずだ。
たかが1ccされど1ccの世界がそこにはある。
四つ目のデータ。
尿漏れは昔からあったはずだが、悩みとして口にしづらいテーマだったはず。
良くも悪くもテレビCMや雑誌の広告で、尿漏れと命名され、対応する商品ができたことで、自分一人の悩みではないとホッとできたことだろう。
尿漏れをごまかす策として、濃い色の服を着るというのが上がっているが、学生服やスーツに黒や紺が多いことは尿漏れ隠しなのかもしれないと思えてくる。
そういう意味では、薄手の色の薄い服を着る人は尿漏れの心配が必要ないのだろうと推測できる。
考えてみると人間は生まれた時から尿漏れは宿命づけられているのかもしれない。
いつしか卒業したかのように振る舞うが、実際には程度の差はあってもほぼ全ての人に付き纏う問題だと改めて理解できた。
尿漏れは恥ずかしいことではないのだ!