新聞を読む人は減ってるが、新聞記事を信頼してる人は多い。
もっと正確にいうと、新聞記事を示しながら「記事にこう書いてある」といえば、そこに書かれてることを前提にした話が成立する程度には信頼されている。
プレゼンテーションする際に、都合の良い記事が見つかれば遠慮なく資料として活用するはずだ。
「新聞にこう書いてある」というのは体裁も良いし、相手の持つリテラシーによっては強い説得力を発揮する。
もちろん記事の内容によっては、その解釈を巡って話題がずれて行くことはあるだろう、そういう場合は信頼性は低いはずだ。
新聞記事の持つ信頼性について考えていると、統計データの信頼性と似てるなと思い当たった。
最近のことを例に挙げると、東京都知事選で選挙終了直後にすぐに小池さんの当選が速報されたことがある。
なぜ開票から秒で当確が出るのか pic.twitter.com/PcuvCWb1pF
— のうめん🏗️👺デザイン産業バーチャル機械 (@nomen_machine) 2020年7月5日
ここで引用されてる味噌汁の話は選挙に関してはとてもわかりやすいし、その通りなんだろうなと思っていた。
しかし、選挙以外に関していうとこの味噌汁の例え話は突っ込みどころが多いのだ。
均等に混ぜたつもりの味噌が鍋底に固まっていることなど決して珍しいことではない、鍋が大きければ大きいほどだ。
鍋の味付けが濃くなるのは鍋底の味噌の塊が時間差で溶けるからなのかもしれない。
統計の現実に目を向けるなら、恣意性の介入の余地は非常に高いのだ。
選挙に関して恣意性の介入をあまり疑わないのは、犯罪になるしやろうと思っても簡単ではなさそうだから。
そう思っていたら選挙(投票)に関して興味深いツイートが見つかった。
信憑性の程は皆さんのリテラシーに任せるとして、さもありなんというところが興味深いのだ。
ちなみに以下の話はツイート主にとっては時効だから書いてるとある。
不正選挙について。
— パイパン女装子ナース千春 (@pjnchiharu) 2020年7月6日
千春の経験から説明しますね。
開票時に票を操作するより
なりすまし投票が主流です。
千春も最高、20回投票したことが
あります。
組織票の場合は、確実な票読みが
出来るのそこです。
開票日には、得票数は集計済み
なんですから。
このツイートのリプにも興味深いやりとりが続くが、一部を紹介したい。
そもそもはここから始まるらしい。
投票券が無くても、住所、氏名、
— パイパン女装子ナース千春 (@pjnchiharu) 2020年7月6日
生年月日を受付で伝えれば
投票出来ますよ。
前日投票でも当日投票でも。
その歳に身分証の提示は
必要ありません。
そのシステムが不正選挙の温床に
なっているんですよ。
そうですね。
— パイパン女装子ナース千春 (@pjnchiharu) 2020年7月6日
今回の選挙でもあったみたいですね。
投票に行ったら、既に、期日前投票済みになってたとツイートされている方がいましたよ。
やってることは今ま昔も変わってないね^_^
爆弾発言でも無いですよ^_^
— パイパン女装子ナース千春 (@pjnchiharu) 2020年7月6日
選挙戦の中核を経験した方なら
皆さん、経験していると思いますよ。
自民党の方なら^_^
千春が関わった議員さんは
皆さん、自民党^_^
この後、上記で紹介したお味噌汁理論は選挙に関しても否定されます。
不正ですよ。
— パイパン女装子ナース千春 (@pjnchiharu) 2020年7月7日
統計学。
お味噌汁理論ですね。
開票前に統計学もクソないでしょ笑
興味のある方は実際にリプを読んでください、さもありなんのオンパレードです。
では、このような不正選挙が行われない、行えなくするためにはどうすれば良いのか?
そうですね。
— パイパン女装子ナース千春 (@pjnchiharu) 2020年7月7日
投票率80%を超えたら
組織票は機能し難くくなりますね。
日本にはまだまだたくさんのさもありなんな話があるだろう。
ネタが見つかればまた書いて見たい。