今回の大雪&大寒波は、物流なども含めると多くの人に影響を及ぼしているだろう。
数年前にも寒波が襲来したが、その時に水道管が凍結した。
そして、2箇所の蛇口のパッキンが破損し若干の水漏れを起こしたが、水道のパッキンはもしもの時のためにストックをしていたので修理はできるのだが、修理に着手するためには凍結が解除するのを待たなければいけない。
この待つ時間は、凍結の程度が目視で判断できないので、蛇口を捻った際の水の出方で判断するしかない。
さて、今回の寒波でも水道管の凍結を恐れていたので、それなりに準備はしていた。
マンションに住んでる方だったら全く気にしてない方も多いだろうが、戸建ては結構シビアなのだ。
ちなみに、雪国や北国ではないので、そのような地方に住んでる方からすると、考え方が甘いかもしれない。
水道のメーターボックスの空間に、新聞紙を丸めたものを詰め込んで空間を埋めた、見開きで10枚くらい使った。
屋外の露出配管(断熱材は巻いている)の周りと給湯器を余っている毛布で覆いビニールを被せるという作業を父親の代からやっている。
これで、周りや近所で凍結が発生していても、ほぼ水道管の凍結は防げていた。
今回同じことをやっていたが、昨日の朝、水道は大丈夫だったが、給湯器に通じる管が凍結していた。
ただ完全凍結ではなく、蛇口全開でポタポタとどうにか糸を引くような程度の水が出せる状態だった。
この状態で給湯器のスイッチは入れられないので、蛇口開けっぱなしで解凍するしかなかった。
外気温が寒いままだとずっと解凍しないかもと心配だった。
3時間弱ほったらかしにして、のべで洗面器10杯ほどの水を流した後でいきなり凍結が終了できた。
このせいで昨夜は少し緊張感があったが、今朝起きると凍結はしてなかった。
ちなみに、Twitterで水道と検索すると、
凍結防止策として水を出しっ放しにするというのがあるが、これには少しばかり心理的な抵抗があるのでわたしはついつい避けてしまうのだが、冷え込みが厳しい地ではそんなこと言ってられないだろう。
しかし、
「水道管が凍らないようにちょろちょろ水を出しておきましょう。」
— 長谷川琢也(はせたく) (@hasetaku) 2021年1月9日
って書いてあったからそうして寝たのに!!
めちゃ凍ってるじゃん!!
どーしたらいいのこれ pic.twitter.com/TcEbkDjb45
プロフィールを見ると岩手や宮城での話だと思えるが、ここまでになると、水道の凍結というレベルを越えて水道管の破裂が現実味を帯びてくるのだろう。
凍結した道路での車の運転も怖いが、家でおとなしくしてるだけでも恐ろしさは迫ってくるのだ。
水が凍るということは、結構怖いのだ!