違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

中等症に感じる、イメージしてることと実際の間のギャップ

最近至る所で目にしたり耳にするのが『中等症』。

 

実は言語明瞭意味不明なことばなのだ。

 

 

 

 

 

中等症という呼び方は重大なことを隠蔽するように使われてる気がしてくる。

 

そこで調べてみると、厚労省のコロナの症状の定義とは以下のようになっていた。

 

 

厚労省 コロナ症状別分類 

https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000672044.pdf

 

 

 

この定義によると同じ軽症でも一般人が日常会話で使う軽症とは差があるように感じるが、具体的な違いはよくわからない。

 

そこでまたもやTwitterに頼ると、

 

 

 

 

一般人がことばの響きから理解するニュアンスと、実際に持つ意味合いの乖離が大きいことを意識しておく必要がありそうだ。

 

 

一般人と医者のイメージの違い

 

新型コロナ ”そのイメージ、ズレてるかも” 医師の投稿が話題

 

 

 

軽症や中等症や自宅療養ということばを聞くと『ああ、大したことないんだな』と感じがちだが、そう思うのは身近にそういう人がいないからだ。

 

オレオレ詐欺に騙される人が、まさか自分が引っかかると思ってないように、これからコロナに罹る人は罹っても大したことないと思ってるはずだと思えてくる。