違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

EV用充電設備投資がおもしろいかも

2日続けてテスラやイーロン・マスクについて書いていたら、日本におけるEVのことも気になり出した。

 

 

経済産業省の2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略によると、

 

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と目標が設定されていて、関連業界はそれに向けて動くことになるのだろう。

 

 

EVそのものは盛んにウワサが出るものの、セットで普及しなければいけないものに充電インフラがある。

 

戸建住宅で敷地内に車庫がある場合で、一回の満充電で往復できる用途にだけ使用する人以外だと、EVへの充電は個人で対処できる課題ではなくなるのだ。

 

街や観光地や途中のルートに充電ステーションが必要になるだろう。

 

ガソリンスタンドが充電ステーションになるのはイメージしやすいが、充電には時間がかかるので、小規模で良いから至る所にないと不便なだけのはずだ。

 

自ずと次のような発想に至るはず。

 

 

 

わたしは、コインパーキングやタワーパーキングの運営に参画したことがあり、この業界の収支計画や事業計画は割と理解できてる方だと自負してるが、関係者はどのように考えているのだろうかと気になってくる。

 

そこで、Twitterから関連してそうな話題を集めてみた。

 

 

 

 

 

 

次のツイートでは、充電インフラ事業に参入したのは東京ガスだと紹介している。

 

 

 

具体的な金額の提示もされ始めてくると、業界が活性化してることが感じられる。

 

 

 

このサービスは、どうやら投資家の注目も浴びてるらしいと感じられる書き込みもある。

 

 

 

 

ツイート主は、ENECHARGEと書いてるがENECHANGEが正しい。

 

この会社のホームページを見たが、いわゆる自由化でエネルギー事業に参入した企業で、自ら発電所を持つわけではなさそうなので、原油高騰などのイレギュラーな影響をモロ被りするリスクはありそう。

 

しかし、EVの充電設備投資というのは投資家は注目してるだろう。

 

問題は、参入のタイミングとなりそうだ。

 

 

わたしは傍観するだけだけど。