ツッコミどころが満載な話題が流れていた。
今年パンデミックは終息可能 WHO事務局長が表明https://t.co/qmrIAQLGa7
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2022年1月1日
世界中で新規症例数が毎日のように過去最高を記録する中、テドロス氏は「この災いを終わらせる道具」を世界は手にしていると発言しつつも、不公平が長く続くほどパンデミックも長引くことになると警告も発しました。 pic.twitter.com/c6E844mQ3h
そもそも『パンデミックとは?』と思わざるを得ない。
コロナは一体何度目の正直なのだろうかと感じるのだ。
ヒトラーは、大衆扇動術の一つとして『宣伝を総合芸術に仕立て上げろ。大衆の視覚・聴覚を刺激して、感性で圧倒しろ。』と言っている。
コロナは総合芸術が作り上げた錯覚だったのでは、としか思えないという側面が否めない。
そんなことを感じるのはSARSやMERSと騒いでいた時のことを覚えているからだ。
外務省の海外安全ホームページではSARSやMERSを次のように説明している。
<以下参考>
SARSは原因不明の急性肺炎として2003年にアジアを中心に拡大しました。SARSの最初の症例は、2002年11月中旬に中国広東省で発生していましたが、世界保健機関(WHO)に対してこの地域における非定型肺炎の集団発生に関する報告があったのは2月11日でした。そして、これがSARSの症例定義に当てはまると確認されたのは4月2日にWHOの調査チームが広東省を訪れる許可が下りた後でした。
2012年9月以降、サウジアラビアをはじめとする中東地域を中心に、
中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)の感染者の発生が引き続き報告されています。世界保健機関(WHO)の発表によれば、これまでに累計で2,583人の確定例と、888人の死亡例が報告されています。これらの症例の大半はアラビア半島では発生しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C160.html
<参考以上>
印象的だったのはSARSの啓発の一環として映画感染列島が話題になったのが2008年〜2009年で、映画公開後間もなく新型インフルエンザが流行したのだが、中途半端な不発に終わったという印象だった。
コロナの流行で一気にテレビによく出るようになった専門家の一人が映画感染列島のプロモーションに関わっていたことを覚えている。
このような経緯を記憶している(独断や偏見も含めて)ので、コロナの流行に対して『やっと総合芸術が完成したな』と、皮肉な思いも持っていた。
コロナの流行で映画感染列島は一部で再び注目を浴びていた。
改めて警告です。目の粘膜を守りましょう。目にも飛沫は飛んでます。映画「感染列島」(妻夫木聡、檀れい)の感染第一号の人が駅のホームで吐いた血を駅員がモップでこすった際、目に入って駅員が顔をしかめるシーンがあります。あれは目から感染したシーンです。見てない方はAmazonで見れるから必見。 pic.twitter.com/eO2t83tyAA
— エボ™ (@lanser_evo3478) 2021年5月5日
冒頭のツイートで、やっぱり主役の一人がWHOで、その取り巻きとともに作り上げた総合芸術としてのコロナだったのだなとの思いを持った。
出来が良い総合芸術は人の命を多数奪うのだ。
歴史的なパンデミックには一定の周期があり100年周期などとも言われるが、実際にはもっと短い周期で総合芸術として仕掛けられているのだが何度かの空振りの後でヒットを放つというものなのかもしれない。
WHOがコロナの終息を匂わせたということは、すでに気持ちは次のパンデミックに切り替わったということだろう。
人間は、未来や将来に不安や心配を感じる生き物だが、それは総合芸術の大好物なのだ。
総合芸術の餌食になりたくなければ、不安や心配を持たないことだ。
上手くいかない時ほど楽観的に!