違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ストレスと期待は表裏一体

最近思うこと。

 

自分さえ良ければ構わないと思ってるようにも見えるし、他人に配慮してもどうせ何の得もないし、とでも思ってるような行動を取ってる人が増えたなということ。

 

 

本当のところは分からない、ただ単に無神経なだけかもしれない。

 

このような他人の行動に気付くことは少なからずストレスになる一方で、自分がそのような行動を取っている場合はストレス解消に繋がっているかもしれない。

 

他人に対して自分が期待するマナーや振る舞いを求める場合、期待通りの反応が得られることには特にありがたみや感謝は持たないが、期待を裏切られると怒りやストレスが芽生える。

 

じゃあ、自分は他人の期待に応えているのかと言われればよく分からない、そんなに変なことはしてなつもりだが存在そのものが不愉快さを与えているとしたらお手上げだ。

 

結局、お互い様なのだろうな。

 

お互い様の有り様は時代によって変化してるかもしれないが。

 

 

ストレスの多くはコミュニケーションから生じてるが、その相手はどこの誰かも知らない人物だったりすることは珍しくない。

 

一人の人間の体内でも自律神経と非自律神経の葛藤は生じているはずで、自律神経はガマンやストレスばかりを強いられていそうだ。

 

自律神経系は体内で文句も言わずに黙々と与えられた役目を果たそうとするが、非自律神経系に対して不満が無いわけではないのだ。

 

人間は、自分の外側だけでなく内側のコミュニケーションですら期待に応えられずにストレスを与える生き物なのだ。

 

 

GoogleTrendsでストレスとリンクしてそうでかつ関連が感じられるワードを探して遊んでいて、期待が関係するのかなと思い当たって今日のブログを書いてみた。