お金に興味がある人が気にするのは金利。
味方にも敵にもなるのが金利。
住宅ローン膨張220兆円 金利上昇にリスク
https://twitter.com/nikkei/status/1588939622557847552?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
記事内容よりも、この記事に対する世間のリアクションの方が興味が湧く。
個人や家族単位の問題であるようで、住宅関連産業や金融機関や国の問題になり得るのだ。
Twitterから論点になりそうな意見や事実を集めてみた。
わずか0.1%の金利上昇で利息負担が1100億円増える。住宅ローンの7割が変動型で、住宅価格の90%超をローンでまかなっている人が半分以上を占める
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1589018820542607360?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
日経さん、賃金の上昇が伴わない状況で金利が上がれば家計には大きなリスクとなることをきちんと理解しているじゃないか。それなのに連日日銀の金融緩和を批判し利上げを煽るような論説を張るなんて、いったいどういう神経をしているんだ?
https://twitter.com/antitaxhike/status/1589015987072163842?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
住宅ローン膨張220兆円:米国は住宅市場の約80%を中古が占め、適切な修繕などを施せば購入後に資産価値が大きく上昇する例が珍しくない。一方、日本の中古シェアは15%弱にとどまる。
https://twitter.com/tabbata/status/1589018188687167488?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
記事内で使われてるグラフに作為や意図を指摘する声もある。
【日経の住宅ローン膨張220兆円の虚偽報道!】
日経は日米とも住宅ローン残高が同じように増加していると報道しているがまったくのデタラメの虚偽報道だ。
米国の目盛は3倍なのに日本の目盛は1.5倍となっているから感覚で見た者は騙される。
フリーハンドで申し訳ないが実際には赤線のようになる。
https://twitter.com/sate_tv/status/1589050959275384832?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
「金利上昇リスクがある変動型を選ぶ人ほど、住宅価格に対して高額なローンを組む矛盾も目に付く」
https://twitter.com/poepoe64938368/status/1589013278638080000?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
11/6 日経朝刊1面 住宅ローン膨張220兆円
日本の残高はバブル期を超えている話。
失われた30年の間、低金利であったため「借りられるよね」だったのしょう。
今のところは、日銀に「絶対、金利上げないマン」がいます。
しかし、上がり出せば”ローン破綻爆発”もありそうです。
https://twitter.com/retar_jp/status/1589032864456507393?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
日本の住宅価値は使い捨て
売り手不動産会社は高笑い
住宅ローン残高が膨張、残高220兆円
住宅資産価値も減少
売却も家計破綻の恐れ
金利上昇にリスク
0.1%上昇で利息負担が1100億増
持ち家追い込む罠
公的住宅減らすな
政府の低金利に騙されて
住宅価値は使い捨て
:
https://twitter.com/eyy9324/status/1589002811026857985?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
お金を増やす投資では目先よりも長期的な視点が必要だと言われるが、ローンや借金ほど長期的な視点が必要になる、失敗したり破綻すれば否応なく自己責任を押し付けられるのだから。
もちろん分かっています。
住宅ローンを組む人は、いずれ金利が上昇しそうだと思えば固定金利で借りるので、金利が上昇しても関係ありません。一方、変動金利で借りる場合は、金融機関からリスクの説明を受け、リスクを許容できると考えてローンを組みます。「みんな憤死する」はずがありません。
https://twitter.com/shinatakeshi/status/1587826338102415360?s=61&t=bG4rXJra_tKrdXT3grhvdg
金利が上昇する場合、固定金利の人は怖くないが、変動金利の人は毎月の返済額が増える。
理屈では分かってたはずのこの事実は貯金や所得に余裕がある人の場合は繰上げ返済で回避できるが、そうではない人は支出を切り詰める必要があるし、それがキッカケで家計が破綻したり大ピンチになれば、何のためのマイホームか分からなくなるし、そういうタイミングでは住宅の売却も上手く行かないことの方が多い。
日本では、昔から持ち家が得か借家が得かはよく議論されるが、この議論は金利の変動とリンクし続けるのだろう。