トランプ前大統領が2024年の大統領選に出馬するらしい。
前回2016年の大統領選で当選した際に世界のどの国よりも先にトランプ詣をしたのは今は亡き安倍晋三首相だった。
そのおかげか日本とアメリカは上手く行ってるように見えていた、異論は多いだろうが。
トランプ大統領時代の最後の年にコロナが発生したのだが、上手くフェードアウトしたのでトランプ大統領としては今となってはコロナのせいで大きなマイナス評価は受けてないのだ、もちろんコロナ特需的な得も得てないのだが。
このことは、実はラッキーを意味してるかもしれない。
コロナが最初に確認されてまる3年、いろんな意味で世界は変化したが、結局適応し馴染んでしまうと当たり前になる。
観光旅行飲食業界にとっては大ダメージな一方でIT業界や感染症に関連した業界は特需に湧いたことになる。
特にIT業界はコロナが起きなかったとしても時代の牽引役だったので、コロナによる特需だとは思われてなかったが、コロナの終息の目処が漂い出した今年に大きくダウンした。
S&P 500が年初来で20%値下がりする中で、アップル以外のこれらの銘柄のパフォーマンスはすべて、市場全体を下回っている。
タイトルを見るとアップルとTwitterは悪くないような印象を受けるがアップルはマイナス15%だし、Twitterはイーロン・マスクによる買収を好感してるだけ。
コロナ特需が支えていた好景気と市場が評価していたのだろう。
この決算の暴落と入れ替わるように浮上したトランプ氏の大統領選への出馬がまるでリンクしてるように思えてくる。
イーロン・マスクによるTwitter買収のタイミングと買収直後の行動もさまざまな憶測を煽るのに十分だ。
速報!
— baum|別の世界線から来た建築士 (@baumplanning) 2022年10月28日
イーロン・マスクさん、さすがに仕事が早い。Twitter買収完了直後に、CEOなど幹部の解雇に着手。まずはTwitterの法務の責任者であるVijaya Gaddeを解雇したとのこと😆👍。
ちなみに彼女はトランプさんのTwitterアカウントを禁止した人ですhttps://t.co/yGAMLrZTOu
日本人の生活にどのように関わるかはまだ不明だが、2024年のアメリカ大統領選が再度盛り上がるのは必至だろう。
安倍晋三氏の後を継げる人材は日本にいるのだろうか?