次のデータを見ながら思った話。
図の引用は下記サイトから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003907.000001594.html
インターネットの利用に関しての調査だが、アプリやソフトを使っての作業にも同じ傾向が当てはまらないはずはないと感じる。
スマホの普及前にiPadが登場した頃に盛んに論争されていたのがiPadはPC(Mac含む)に置き換わるのか?、というものがあった。
その答えは長らくNoだった。
能動的な作業性ではPCに圧倒的に分があり、PCのソフトやアプリの方が出来が良かったことも大きかった。
しかし、読むだけ見るだけとしての利便性はiPadが有利だった。
だから使い分けされたし、両者の良さを認める人は両方を所有することになった。
現代になると、PCは仕事では使っても個人所有はしてないという人も多いだろう。
そして、できることは同じでただ画面サイズが違うだけなのがスマホとタブレットの違いになると、サイズの違いに魅力を感じなければスマホだけで全てを済ますという人も少なくないだろうが、そうでない人はスマホとタブレットの両方が必要になる。
世の趨勢としては、いまだにPCの側にスペックで分があるとしても、OSが共通するスマホやタブレットのアプリの充実度の伸びの方が著しくなるはず。
PCは、PRO用途としてはビジネスには必要不可欠でも、個人が趣味や副業の範囲でこなすにはかなり高度なことまでスマホやタブレットでこなせるようになっている。
ここまでは前置きみたいなもの。
さて、個人の生活において、PCも使ってるしタブレットもスマホも使ってるという人で、それぞれにそれぞれの良さがあることを認識し使い分けている人にとって、その三つがほぼ同時期にそろそろ替え時なのかなと意識し出した場合で、まだ具体的な不具合は発生してないような場合、次はどのモデルを買うかなと考えるのは楽しくも悩ましい。
何より、具体的な不具合はないので緊急性はないので、あれもこれもと望むだろうが、その結果ゾッとするほど高額な出費が発生することにも気付く。
必然的に、PCとタブレットは2台ではなく、どちらか1台に統一する方が賢いというか、それしか金銭的に無理だなとなってくる。
今の私だ。
おまけに最近はiPadがほとんどの私は、Bluetoothのキーボードもモバイルで使ってることもあり機能には問題ないが外見がくたびれてきてるので、iPadを更新する場合はキーボードを含めて周辺機器も見直し対象になるなら価格的にはさらに悩ましくなるのだ。
世間の方がどのように理解してるのかはともかく、最近のPCとタブレットのスペックの差はとても小さくなってるので大半の作業はほぼ差がないが、持ち味の違いは分かれ始めてるように感じられる。
PCは多量のデータの処理をより得意とし、タブレットはペンを使ったアナログ作業のデジタル化を得意にしてる。
このように考えれば考えるほど私の場合、MacBookでもiPadでも大差ないように感じるが、iPadに入れてるそれなりの有料アプリも活かしたいなとセコさは拭えない。
CPUがM1以降のMacでは一部のiPadアプリはMac上で動作するようなので時々私が使いたいアプリに関して検索してるがいくつかは動作してることを確認できたが、まだ気持ちを決定できるレベルではない。
まあ、悩んでいるようで楽しんでいることは間違い無いので、当分ダラダラと引き摺るのだろう。