自然をテーマに表現をする場合、日本では四季があるからだろうがほぼ花鳥風月に集約される。
年齢を重ねるほどに花鳥風月の味わいには飽きが来ないなと感じるようになってくる。
人工的で儚い人間が生み出すものの対極に位置するからかもしれない。
たまたま見かけた記事で、ますますその思いを強くした。
今回の分析では、結果に影響を与えそうな要素として、自然だけでなく、年齢・性別・民族・学歴・職業・地位なども考慮されている。
その一方で、参加者が環境やメンタルヘルスに関心がある若いスマホユーザーに偏っているという限界もある。
日本語の花鳥風月をニュアンスを含めて簡単に英語で表現しようとすると、それはとても難しいことらしい。
しかし、表現することばの種類や有無はあっても、根底にある思いは万国共通に近いのかもしれない。
ストレスには花鳥風月が効くかもしれないし、花鳥風月に興味が持てない場合はかなりストレスに毒されてるということかもしれない。