上手いこと言ってるなあと思う時、
『ざぶとん一枚』と言うのは日本人の癖。
今日たまたま見かけて『ざぶとん一枚』と言いたくなるツイートが二つあった。
どちらも短い表現でシンプルなのがなお良い。
これでは、どこのチームからもオコエはかからないでしょう。#巨人#オコエ瑠偉#反社 https://t.co/8UJRwqzuJ8
— 栗栖 日那子💎 (@hinahina5685) 2023年1月18日
#架空の武勇伝
— TAKABO (@MAQ007) 2023年1月18日
公約達成ゼロ pic.twitter.com/8hdkNfdtE0
もう一つ、私事で『ざぶとん一枚』と言いたくなる事があった。
メガネを使ってるが、この6〜7年でどうにも乱視が酷くなってるような気がしていた。
ものが二重に見えるだけでなく、車を運転していて片側一車線の道なのに二本に見えたり、土地勘のある道路では修正が効くしその状態が長続きするわけではないので大事に至ることはないが、自分の目を全面的に信じられないというのは不快で、時々乱視について検索していた。
昨日久しぶり(2〜3年ぶり)に乱視について検索してると、これまで見たことのない情報が出てきた。
https://www.paris-miki.co.jp/products/lens/lansee/
めがねのパリミキ。
このレンズは期待できるかもとときめいた。
早速今日行ってみた。
現在のメガネのチェックと検眼の結果、予想外のことを言われた。
これまで10代の頃からメガネ購入のための検眼の度に言われていた「乱視が強いですね」が「乱視はそこまでひどくないですね」だったからだ。
もちろん乱視が改善したという意味ではなく、もっとひどい乱視の人がいるという意味で、乱視の程度としてはそんな酷いわけではないらしい。
しかし、症状はある。
経験豊富そうな年配の担当者だったが、私の訴える症状に対してメガネ屋としてこうすれば良いという答えが見つからないとのことだった。
この話のどこが『ざぶとん一枚』かと言うと、見え方の不具合は乱視に起因してると思い込んでいたがそうではないと分かったことだ。
担当者曰く、これ以上のことを望むなら眼科で検診し、症状に対して処方箋が出ればメガネ屋として出来ることがあるかもしれないということだった。
乱視が原因でないとすれば、一つだけ心当たりがあるのはフレーム。
今のフレームもその前のフレームも鼻当て部分の具合が良くスポーツなどの動きにも適してるタイプで、さらにそれ以前はセルロイドのオーソドックスなものを使っていた。
残しているセルロイドのフレームのメガネはレンズのコーティングも剥がれボロなのだが、試しに掛けると二重に見える現象が少ないように感じられるのだ。
視力は悪い状態で底を打っていて、長年大きな変化はないことを考えると、違いはフレームの可能性が拭えない。
パリミキの担当者はこの意見にはあまり賛同しなかったが、もう一回セルロイドのフレーム(掛け心地は劣る)を試してみようかと考え中。
乱視が原因でないとすると、もしかしたら気のせいということもあるかもしれない。
乱視が原因でないという視点で原因を模索する日々がしばらく続きそう。