何をやってもうまく行かない。
一生懸命やってるのに結果が出ない。
うまく行かないや結果が出ないには、解釈に幅が生じるので個人差が大きい。
どんな目標や希望を描いているかも人さまざまだし。
頑張ってもうまく行かないには、騙されたり、冤罪の被害というものもある。
自分に落ち度があったからかもしれないし、どうやって防げば良かったんだと打つ手が皆無な場合すらあるかもしれない。
突然の事故や自然災害などは、一方的な被害者や犠牲者の場合、世間の見る目は決して冷たいものではないが、そのことで救われることは少ない。
話題の強盗殺人事件の指示役ルフィと過去に接点があったことで世間からのバッシングを受けてる芸能人がいる。
過去の発言を遡ってチェックされ揚げ足を取られたり釈明を求められたりしてる。
はぐらかしたりとぼけたりすることなく経緯を説明する姿が反省してないとさらに叩かれる。
有名でさえなければこんなことにはならなかったはず。
有名人は有名税を課されるというが、だとすればあまりにも莫大な追徴課税にも思える。
似たようなことは太陽光発電事業を巡っても起きている。
社長の夫と妻の政治評論家、互いのビジネスを相互補完するようなwinwinの関係は、夫の会社に東京地検特捜部が家宅捜索に入ったことで、全容が明らかになる前の段階でほぼすべての世間から嫌われてしまった。
有名人の辛いところだ。
自ら調子に乗って踊り過ぎたのか、それとも踊らされたのか。
踊らされたとすれば一体誰に。
一般人にとってうまく行かない状況の中には、良くも悪くも何もないということが多い。
手応えがないと言えば辛いことになるが、人生の足元を掬われてるわけではないのでチャンスは消えてない。
辛いと感じてる人は、自分の辛さと他人の辛さを比較したりしないだろう。
どっちが辛いのだろうなんて考えるということは結構幸せなのかもしれない。