違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

拾う神は、拾ったものを簡単に捨てる

昨年の参議院選挙まで全く知らなかったのがガーシー。

 

国会議員に当選したが日本で生活してないので当然国会にも出席しない、そのことが問題になったことで話題が増え、イヤでも目や耳に触れることが増えた。

 

どういう人物なのかはWikipediaでも見ていただくとして、世間からはどのように認知されていた人物なのかを備忘録的に調べてみた。

 

GoogleTrendsでいつ頃から検索に動きが出たかを確認すると、コロナ禍前には知名度はゼロに近かったことが分かる。

 

期間を最近5年に絞って確認すると動きが現れたのは2022年2月の最終週の頃。

 

 

 

 

この時期の出来事としてWikipediaに載っているのが、

 

2022年(令和4年)2月17日に「ヒカル聞け! 東谷義和があの一件について全てお話します」と題して、YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を開設した。ヒカルの告発動画によって、これまでの社会的信用を失ったと怒りをあらわにした。今まで手厚くアテンドをしてきた芸能人達に手のひら返しをされたことで復讐心に火がつき、暴露系YouTuberとして活動を始めた。

 

 

キーワードになりそうなのが「可愛さ余って憎さ百倍」だと感じられた。

 

3月15日に除名され議員資格を失うと、警察が逮捕状を取りその後の報道の肩書きは容疑者になった。

 

すでに国際指名手配されてもいるらしいし、パスポートも返納命令が出され、今後も海外に滞在すればそれは不法滞在になり、かなり追い込まれている。

 

 

これらのことに加えて新たなキーワードになりそうなのが「立花さんに言われたから」のようだ。

 

 

 

人と人の出会いの極端な様を「捨てる神あれば拾う神あり」というが、逆に言うと神様は意外と簡単に人を見限るのだ。

 

捨てる神は拾う神でもあるが、捨てられた人は神ではなく悪魔に見えるだろう。

 

こうやって書いてて改めて思うのが、捨てると拾うの漢字のなんと似てるかということ、老眼のせいもあり変換ミスなのかと思うくらいだ。

 

 

 

ガーシーから見たら立花さんが神から悪魔になっているのかもしれない。

 

 

なんだか一連のルフィ事件の指示役と実行犯の関係にも見えなくはない。

 

 

拾う神は、拾ったものを簡単に捨てるのが現代だ、ということは忘れてはいけない。