違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ChatGPTのタブーは個人情報

出る杭は打たれるの杭のような状態になっているのがChatGPTで、そのツッコミどころは個人情報のようだ。

 

 

 

 

記事の中から具体的な記述を拾うと、

 

 

カナダのプライバシー保護の当局は「同意なく個人情報が収集、利用、そして開示されている」という苦情を受けて、「オープンAI」に対して調査を開始したと今月4日、発表しました。

 

 

フランスでは、「個人情報が本人の同意がないのに収集、使用され、公開されている」などとする複数の苦情がこれまでにデータ保護当局に申し立てられ、当局が調査を行っていると伝えられています。

 

 

イタリアのデータ保護当局は、対話式AI「ChatGPT」について、膨大な個人データの収集などが個人情報の保護に関する法律に違反している疑いがあるとして先月31日、一時的に使用を禁止すると発表しました。

 

 

おそらくChatGPT側にとってもこれは対策が急務であろうと思われるのでちょっと個人情報に関してChatGPTに問いを投げてみた。

 

 

 

オヤっと思う反応をした。

 

分からないわけはないはずなのにやっぱり個人情報のタブー化が行われているのだろうか?

 

追加でメッセージを送ってみた。

 

 

 

 

あんまりしつこく個人情報に抵触するような問いを投げてるとアカウントとして不都合が生じたら嫌なのでこれ以上はしない。

 

同じ問いをもっと早い段階でしたことのある人ならば、以前の回答との比較ができるのだろうが、残念ながら推測するしかないが、ChatGPTにとって個人情報はタブーのようなので、質問の仕方には工夫が必要になる。

 

 

というか、ゲスの勘繰りはやめる方が賢明なのだろう。