違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

評判ガタ落ち

最近評判の悪い人の話が増えたように感じる。

 

旬はジャニーズで、登場人物は攻める側も守る側もすべて胡散臭く感じられるが、ジャニーズ絡みで最初に評判を落としたのは山下達郎のような気がする。

 

性加害の実態をジャニーズ事務所が認める前段階で、故ジャニー喜多川に忠誠心を尽くしていたのが山下達郎で、ファンをもウンザリさせていた。

 

ジャニーズ絡みでは、ジャニーズの経営に関わる人が軒並み評判を落としてる、新社長や新副社長も含み。

 

それどころかジャニーズにこれまで忖度してた界隈や、未だに忖度しようとしてる界隈まで、一生懸命そのことを巧みに糊塗しようとしてるが、ゲスな勘繰りが大好きな世間の目は誤魔化せない。

 

 

ジャニーズ絡みで評判を落とした人物にはサントリーの社長新浪剛史もいる。

 

CMにジャニーズタレントを使わないと発言したがこれがブーメランになった。

 

もっとも新浪剛史の場合は世間を不快にさせる言動に事欠かないので最近でもジャニーズ絡み以外でも健康保険を廃止して民間に解放しろと発言し、ともにサントリーの不買運動が起きている。

 

 

ジャニーズの影に隠れてしまったがビッグモーターを忘れてはいけない、元社長親子やその取り巻き幹部も一気に評判を下げた。

 

ビッグモーターの件はビッグモーターに留まらず、中古車業界や損害保険業界にも波及し、評判はガタ落ちだ。

 

 

評判ガタ落ちと言えば進学塾の四谷大塚もある。

 

一見上記とは毛色が違うように感じるかもしれないがジャニーズの性加害と共通する。

 

セクハラが起きる時にはパワハラも起きてるし、パワハラの現場ではセクハラもセットで起きてるはず。

 

 

評判ガタ落ちとは、化けの皮が一気に剥がれたから起きる現象。

 

良い評価を得てた人や企業がそうではなかった、むしろ悪党であり諸悪の根源だったとバレるからこその評判ガタ落ち。

 

聞くとガッカリするが、ガラパゴスな封建制に風穴が開き浄化されてるとするなら歓迎できる。