違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ヒロミさんが浄化した今年の24時間テレビ

ジャニーズの性加害問題で、「外部専門家による再発防止特別チーム」がジャニーズ事務所が解体的出直しをするためには藤島ジュリー景子現社長が辞任する必要があると総括した。

 

それと同時にこの問題を知っていながら報じようとしなかった日本の大手メディアの沈黙も非難した。

 

ジャニーズ性加害問題は、イギリスのBBCが報じたことで日本のメディアが逃げられなくなった。

 

BBCはなぜジャニーズの性加害問題を取り上げたのかをChatGPTに聞いてみた。

 

そうすると、お決まりの2021年9月以降のことはわたし(ChatGPT)には分からないとしながらも、

 

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BBCがジャニーズの性加害問題を取り上げた背景には、報道の自由とジャーナリズムの使命が関与している可能性があります。国際的な報道機関であるBBCは、世界中の出来事や社会問題に焦点を当てる使命を担っており、その中には異なる国や地域の問題を報道することも含まれます。ジャニーズの性加害問題は、一般的な倫理や社会の問題として取り上げられるべき事案であると判断され、BBCがその報道を行った可能性が考えられます。

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と答えた。

 

 

伝わる話を総合すると、おそらくジャニー喜多川がジャニーズ事務所を作ったのは自分の性的欲求を満たすことが目的だったのだろうと思われてもしょうがない。

 

最近小学校の教諭や塾の講師が教え子にわいせつ行為をするという事件がよく報道されるが、これらも魔が刺して起きた事件などではなく、自分の性的嗜好や欲求を満たすためにその職業を選んでいると思われてもしょうがない。

 

BBCは単独でジャニーズの性加害に切り込んだわけではなく、週刊文春とタッグを組んでだ。

 

 

文春側のアプローチで始まったのか、BBC側のアプローチが先だったのかは興味があるが不明だ。

 

 

ジャニーズの性加害に関わってるわけではないが、今やジャニーズといえば山下達郎とセットでイメージする人も多いだろう。

 

この場合の山下達郎は沈黙する日本メディアと同類になる。

 

しかし、共通点の第一は沈黙ではなく、儲けさせてもらってるからという点だ。

 

 

BBCがジャニーズの性加害を報じたのが今年の3月。

 

ジャニーズタレントが大勢出てた今年の24時間テレビを浄化する要素があったとすれば100kmマラソンに出たヒロミさんだろう。

 

オファーはいつ頃だったんですか6月頃ですかと聞かれ、もう少し前と答えていた。

 

ジャニーズがネガティヴ要素になることが分かっていたから一生懸命ロンダリングできそうな人選に腐心したことが想像できる。

 

冒頭の外部専門家の総括の発表が24時間テレビ放送の前だったらどうなっていたことか。

 

勘繰り始めたらキリがないことが世の中にはたくさんある。