トランプネタが尽きない今日このごろ、また出てきた。
トランプが大統領に当選した後の発言を巡って、当選した後に発言を撤回するなら選挙の意味がない的な話がやたらに出てきてる。
とりあえず日本関連を取り上げると。
ネタ元になってるのは、この記事。
トランプ次期大統領 日本などの核保有容認発言を撤回か
11月14日 17時39分
大統領選挙の7ヶ月前、まだ泡沫候補に位置し、ネタにされてた頃のトランプは、下記のように答えてる。
この発言に、トランプの人間性が見える気がする。
この発言から感じ取れるキャラや発言内容を悪く言う気にはならない。
【トランプ、かく語れり(1)】私は日本が大好きだ
2016/4/9
これって、こういうことなんじゃないの。
〜〜〜〜 例え話 〜〜〜〜
体力が衰えた夫(アメリカ、トランプ)が、妻(日本)とH(ずっと守り続ける)をすることができなくなった、そこで妻は浮気(核武装)を公認してくれと夫に頼んだ。
夫は悩んだが、妻の気持ちもわかるので、家庭を壊さない(日米関係は維持)範囲でならという条件で了承。
それを見ていた他人(マスコミ)が、あの夫婦はやりたい放題だよって言いふらす。
その他人の話を聞いた赤の他人(視聴者、読者)が、夫が悪い、妻が悪いと騒ぐ。
そして、夫に「どうして妻に男漁りを認めるんだ」と詰問する。
認めたのは、「男漁り」ではない、これは夫婦問題の緊急避難だと夫は言う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これは、容認と言えば容認だろうが、容認という言葉が感じさせる積極性が無いことも明らか。
「容認発言を撤回」は、揚げ足取りだ。
そもそも公約ってどの程度実現されてるのだろうか?
日本の公約で、検索で分かる程度で何が見えるか。
【超入門】自民党が4年前にかかげた公約の数々を検証してみましたwww 2016年10月22日
2年前の自民党選挙公約 328項目中25項目しか実現できず 2014.12.09
なんだかなぁ~
トランプを叩く前に、叩くやつがいるんじゃないのって感じ。
日米関係って、日本人は強固な一枚岩なイメージを持ってるかもしれないけど、しょせん「破れ鍋に綴じ蓋」、その程度のもんだろう。
例え話の続きをすると、それなりの関係だが維持しようと頑張っても、夫婦は他人同士だからこれがきっかけでダメになっていく可能性は高い。
でも子供がいれば少し違うかも。
日米の子供ってなんだろう?
なにかあるだろうか?
またトランプネタが出てくるのもそう遠くない予感がする。