違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ちょっと違う、なんか違う

このエントリーは、ただのことば遊びで、なんのエビデンスもありません。

 

 

 

わからないことや知らないことがあった場合どうするか?

 

答えが知りたい場合や、考えるヒントが欲しい場合などがあるだろう。

 

また、そのことに世間がどう反応してるかが、知りたいことになる場合などもあるだろう。

 

具体的な行動としては、「検索」「調べる」「勉強」「研究」「調査」などがある。

 

Google Trendsで、これらのワードにどんな動きがあるかを見てみた。

 

期間は、検索可能な2004年以降で、

 

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「検索」が最も多いのは予想通りだったが、「研究」に対する反応がこんなに多いのは意外だった。

 

また、「調べる」と「調査」はダブリワードかなと思っていたが、区別されてる感じが得られる。

 

"少区域別のインタレスト"で確認するとこれらのワードは、日本全国ほぼ同様の反応が得られていて、地域差を感じない。

 

では、こうやって行動した結果に対する反応はどうなのだろうか?

 

結果にそれなり以上の満足が得られた場合は、目標に対して予定調和の結果が得られたということで、一瞬の満足はあるだろうが、すぐに沈静化しそうな気がする。

 

それに対して、得られた結果に不満がある場合は、いつまでも不満がくすぶりそうな気がする。

 

「なんか違うんだよな〜」、「ちょっと違うんだよな〜」という思いを持ちながら、それ以上どうすることもできなければ結果を受け入れ"日和って"しまうこともあるだろう。

 

これらのワードには、どのような反応が得られるのだろうか?

 

Google Trendsで比較すると、

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グラフのギザギザが大きいということは、絶対数が多いわけではないことを示している。

 

しかし、不満をくすぶらせている人々が常に一定数いることが感じられる。

 

そして、これらのワードに対する反応で最も興味深い点は、反応したのが都市生活者だけだという点だ。

 

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反応したのは、東京、神奈川、大阪。

 

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反応したのは、東京だけ。

 

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反応したのは、東京、神奈川、愛知、大阪。

 

自ら能動的に行動した結果に対して、ちょっと違う、なんか違う、と思えることは、相当に意識が高いということだろう。

 

ちょっと違う、なんか違う、これらの次にはどんな行動が待っているのだろうか?

 

このくすぶった思いをどこに持っていけば良いのだろうか?

 

 

そんなことを感じてる人は、都市型メンタルの持ち主だろう。

 

 

 

ps

 

ただのことば遊びで何のエビデンスもありません。