違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

新元号『令和』にまつわる世間のあれこれ!

新元号の『令和』が発表されて1日経過。

 

初めてのものには馴染みがないから違和感を感じるものだと思っていたが、わたしはすんなり受け入れられた。

 

その理由は、音の響きにあった。

 

字面や意味から入ったのではなく、音の響きから入ったので一瞬で気に入ってしまった。

 

わたしのような人が他にいるかなと探してみた。

 

こんな時には、Twitterが便利。

 

そうすると、音の響きが良いと感じる人々が大勢いることがわかった。

 

そうすると、今度は逆に『令和』にネガティブな反応が世間にどの程度あるのかを探ってみたくなってくる。

 

ネガティブな反応は、字面や意味の解釈から入る人たちが多く、その解釈も由来とされる万葉集と結びつけるのではなく、政治的に解釈してるものがほとんどだと感じられた。

 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い!

 

そんな思いを上手に表現してるツイートがあった。

 

 

わたしも安倍さんには好意は感じてない一人だったのだが、今回の『令和』発表に垣間見える安倍さんが憎いが故に令和も憎いと反応する人々を見てると、反面教師としか見えなくなってきそうだ。

 

ところで、実際の改元は政治的なものだとしても、下々の国民にとっては重要なことは「良い気分転換になるかどうか?」だ。

 

だから、絶対に『令和』を好きになれた方が得だと思う。

 

好きになれなかったとしてもあやかりたいという思いを持ってる人もいるだろう。

 

 

歴史が好きな人や歴史をよく知る人は、未来を見ないで過去を見る。

 

 

次の話は、普通の人たちが知らないところで元号が時代の気分を表しているということを教えてくれる。

 

 

早い者勝ち合戦も起きている。

 

 

 

あやかろうとする者の中には詐欺師もいることをお忘れなく!

 

 

新しい元号『令和』が発表されたことで忘れがちなことが、4月いっぱいは平成だということ。

 

もし、平成のうちにやっておきたいと思うことがあるならば、あるいは平成最後のという枕詞を求めるならばまだ間に合うがタイムリミットは近づいている。