台風19号の発生を伝える情報が出たのが6日の未明。
当初の予測の段階では10日には中心気圧915hPa,最大瞬間風速75m/s(時速270km!)の猛烈な台風にまでなる予報が出ていたが、勢力の拡大のペースは予想を上回り始め、8日には非常に強い台風になり、9日には中心気圧915hPa,最大瞬間風速75m/s(時速270km)の猛烈な台風になって北上する見込みと予想が前倒しされた。
最初の進路予想が次のようになっていた。
それから1日経過し7日の朝には、進路予想が次のようになっていた。
そして本日(7日)の夕方には、勢力がさらに拡大する予想が報じられ、8日15時には中心気圧なんと900hPa,最大瞬間風速85m/s(時速306km!)の猛烈な台風となる見込みで、進路も今週末の12~13日に本州にかなり接近するおそれがあると報じられた。
その進路予想が次のように発表されていた。
今日7日18時の時点で中心気圧915hPa,最大瞬間風速75m/s(時速270km)。
大事なことだから繰り返します。
明日8日18時には中心気圧900hPa,最大瞬間風速85m/s(時速306km)になると予想されています。
ここに書いた情報は、気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎さんがTwitterで発信したものを整理しました。
今週末にはやって来る台風19号に備えて準備できることは何があるかは、今考えるべき問題だろう。
追記
10月8日朝の進路予想
10月8日12時の進路予想