代用、転用、応用、など知恵とアイデアを工夫してより高いレベルを目指したり、より楽しい、より気持ち良いを追求することは、非常に自己満足度が高い。
そのための素材やアイデアは、ホームセンターや百均に転がっている。
本来の用途と違う使い方、本来の用途から少しズレてる使い方を見出して、それがドンピシャとハマった時の喜びの満足度はとても高い、もちろん言うまでもなくコスパも抜群だ。
決して大枚を投じるわけではないからこそ、失敗しても後悔することなく続けられる趣味として継続できる。
そんなわたしにとっては、大枚を投じることになりそうな興味を掻き立てるのがこれだ。
買う前に、再度確認のために入念に下調べをした。
以下しばらくは下調べ。
多様なジェスチャが使えることが魅力。
AppleのiPadユーザーガイドには以下のジェスチャが紹介されている。
詳しい使い方は、次の動画が参考になる。
いろいろ検索してると、120HzのリフレッシュレートのProMotionテクノロジーを備えた2017年以降のiPad Proとそれ以外のiPadでは反応の速さに差があるという指摘がある。
たまたま両モデルを比較して気付いた方の指摘で、出来ることに違いがあるわけではない。
わたしのiPadは、現行のfaceIDの前のTouchIDの第二世代iPad Proなので動作には不満はないはず。
キーボードとトラックパッドが一体になったものもリリースされてるが、わたしにとって重要なことは、iPad本体と離した状態でも使えること。(仕様上は10m離れても使用できる)
離しても使えると、自由度とカジュアル度がグンと増し、すべての作業が遊び感覚になり、つまらない作業も楽しめるようになる、わたしの場合は。
キーボードに関しては以前から外付けのものを使っていて、これも別体型でおすすめだがそのことはブログにも書いている。
間違いない、買おう!
さて、ここまで書いたところでヨドバシカメラに買いに行った。
ところがヨドバシカメラは在庫が全くない状態だった。
今日中に手に入れなければどうでもいいやとなるのは分かっていたので、ダメもとで比較的近くにあるヤマダ電機に行くと在庫があり無事に買えた。
さてここからは、Magic Trackpadを使いながらこのブログを書いてるが、不慣れな点があることを差し引いても内蔵のソフトウェアキーボードを使っての文字入力はさすがに苦手で使っていて気持ち良いものではないので、直接タッチするか外付けのキーボードを使った方が遥かに気持ち良い。
Macのトラックパッドとは操作フィーリングが若干違うけどスクロールや画面の切り替えが格段に楽になる
わたしに関して言うと、当初の目論見どうりiPad本体と少し離れたところにMagic Trackpadもキーボードも置いて使えるようにというのが目的だったのでその点では十分満足している。
老眼だったり疲れ目対策でディスプレイとの距離を自由に変えられることは、出来るとかなりありがたいはず。
また、わたしは直接指で画面に触れると指紋で汚れるから嫌でさらに画面にフィルムを貼るのも嫌なのでタッチペンを使っているが、Magic Trackpadを使うと手を伸ばさずに画面に触れずに操作できるのでとても気持ち良い。
使っていて感じるのは、作業効率が良くなるとか速くできるということよりも、操作フィーリングが気持ち良いことのありがたさだ。
単純に入力を速くし、時間内に多くの作業をするということが目的ならば、おそらくそんなにありがたさは感じないかもしれない。
出来ることには差はないということは、押さえておいて欲しい点。
しかし、あれこれ考えながら作業するような場合は、操作フィーリングの気持ち良い方がアイデアも湧きやすくなるように感じられる。
同じ作業をやっていても、イライラとストレスを感じるよりも、ただの作業を心地良く感じながらこなせる方がずっと心には良いはずだと思える。
わたしのようにあれこれ面倒くさい注文が多い方で、かつアイデア重視で考えながら作業することが多い人にはお薦めします。