検索してるとこんな絵が出てきて。
マンガならではの表現で、何の違和感もなく通じるということは、程度の差はあっても誰でも似たようなことを脳内で思っていたからだろう。
マンガのように他人の心が見えたり読めたりするといいななどと思ったことは誰でも一度や二度はあるはずだ。
ふと、Twitterって目の前の人の心をリアルタイムで読めるわけではないが、かなりそれに近いことを可能にしてるのかもしれないと思いついた。
本音なのかウソなのか、はたまた裏の意図があるのかなど、勘ぐればキリがないが、少なくとも思ってることがオープンに表現されているのだ。
SNSに夢中になることは、世間一般ではスマホ中毒だと表現され、現代のうつ病に大きな影響を及ぼしていると考えられてるが、冒頭の拾い絵のような状態なのだろう。
この絵を見てると、最近だと大坂なおみさんを連想してしまう。
動物行動研究の観点から竹内久美子さんがおもしろいことを言っていた、ある意味では心が読めているから言えることになるのかもしれない。
新型うつだとしたら、これはあてはまりません。 https://t.co/kSg44vQ4D5
— 竹内久美子 (@takeuchikumiffy) 2021年6月1日
昨年に続いて今年も『世界で最も影響力ある100人』に選ばれるだろうと言われてる大坂なおみさん。
「世界で最も影響力ある100人」に大坂なおみ選手と伊藤詩織さん 米タイム誌 2020.9.23
有名人であり、強い影響力を持つ大坂なおみさんだが、わたしはその影響力が作られたものに思えてしょうがない。
発言が強い影響力を持つのだが、冒頭のジャイアンの脳内のように大坂なおみさんの脳内にたくさんの言葉が浮かんでいるようには感じないのだ。
それよりも、大坂なおみさんにはささやき女将が憑いているのではと感じられるのだ。
※今となってはささやき女将って知らない人も多いかもしれない
時代が変わっても、人間は他人の心を読んだり、他人から心を読まれたり、駆け引きしながら生きていくしかないのだなと思い知らされる。