違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

幻冬舎(=見城徹)の大衆扇動術

DaiGoの騒動が不快な理由の一つとして、DaiGo個人というよりもそのお仲間の存在が大きいと感じられるので、その辺の関係性をTwitterで探ってみた。

 

2019年にTwitter上でよく流れていたDaiGoのお仲間の写真がある。

 

今でもちょっと検索するだけで引用RTされたものが多数出てくる。

 

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そのうちの一つ。

 

 

 

ただのお仲間というよりは、一種のイデオロギーの元に構成されてる派閥のように感じられるとの指摘もある。

 

 

 

幻冬舎やNewsPicksなど文章を使って攻めてることが感じられる。

 

そういえば幻冬舎のつけるタイトルはゲスの勘繰り心をくすぐるのが上手だと前から感じていた。(文学的な作品は除く)

 

 

 

 

 

 

個人的にヒトラーの大衆扇動術に興味があるのだが、DaiGoのお仲間というよりも、DaiGoを含めた幻冬舎のお仲間が大衆を扇動するお先棒を担いでいるようにしか見えなくなるのだ。

 

狙っているのは大衆のバカ化だ。

 

ちょっとした不安で右往左往するようなバカを量産しようとしてるように見えるのだ。

 

なんのために?

 

心配事が多くなり過ぎて自分のことも自分で決められないようにし、キーマンに縋るようにするためだ。

 

そのキーマンが、インフルエンサーだったり、与党のリーダーだったりになるように不安や心配を煽っているように見える。

 

この作戦はある程度までは上手く行っていて大衆のバカ化は進んでいる。

 

ただのバカではなく、意識高い誇り高いバカだ。

 

つまり、自分で自分がバカだとは気付きにくいのだ。

 

 

こんなツイートがあった。

 

 

 

 

さらに、会社や企業はトップで決まるんだなと感じさせるものもあった。

 

 

 

 

その見城氏だが、一時期、オトモダチの秋元康氏といっしょに「血液クレンジング」に大ハマりしていたらしく、幻冬舎のファッション雑誌「GOETHE」のウェブ版にも、二人で「血液クレンジグ」を猛プッシュする記事を掲載していた。ところが、騒ぎが大きくなった10月、そのウェブ版記事が何の断りもなく、いつのまにか削除されてしまったのである。

 

 

 

ヒトラーの大衆扇動術を知ることは、世間に流布される広告宣伝的な洗脳から自分を守るためには必要なことだ。

 

 

ヒトラーの大衆先導術では大衆を次のように定義している。

 

  • 大衆は愚か者である。
  • 同じ嘘は繰り返し何度も伝えよ。
  • 共通の敵を作り大衆を団結させよ。
  • 敵の悪を拡大して伝え、大衆を怒らせろ。
  • 人は小さな嘘より、大きな嘘に騙される。
  • 大衆を熱狂させたまま置け。考える間を与えるな。
  • 利口な人の理性ではなく、愚か者の感情に訴えろ。
  • 貧乏な者、病んでいる者、困窮している者ほど騙しやすい。
  • 都合の悪い情報を一切与えるな。都合のよい情報を拡大して伝えよ。
  • 宣伝を総合芸術に仕立て上げろ。大衆の視覚・聴覚を刺激して、感性で圧倒しろ。

 

 

気をつけよう、敵はあの手この手で攻めてくる。