日本沈没がドラマ化されることは知っていたが、
もはやインパクトを感じないので興味も無かった。
しかし、少し興味を持ったのは次のツイートを見たから。
東京湾岸フジテレビは完全に水没、日テレは倒壊。日曜劇場は長年世話になったけど東芝本社は傾け、電通本社はびくともさせない配慮 #日本沈没 pic.twitter.com/PXmF1xm2YJ
— どりさん (@doriP8) 2021年10月10日
なんだか現代風のアレンジでもされてるのかなと思い始めたのは第1話の放送後だった。
TVerで1日遅れで観たが、シン・ゴジラの影響を受けているなと感じた。
ケチを付けてるわけではなく、次も見ようと思えるものだった。
そうすると、関連の情報でこれまで全くスルーしていたものが目に入るようになって来た。
【TBS日本沈没をNetflix世界配信】https://t.co/Antdu7TfYj
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2021年10月5日
TBSがNetflixとタッグを組み、番組を世界配信することになった。10日に日曜劇場でスタートする小栗旬主演「日本沈没」を、毎週放送直後の深夜0時から190以上の国や地域に一斉配信。「ドラマのTBS」が世界的ヒットを狙う。
原作の小松左京の小説は英語訳も出版されたので世界でも通用するかもしれないが、出版実績は不明。
しかし、Netflixで配信されるのは日本沈没だけではない。
TBSテレビ @tbs_pr の新作3本「日本沈没-希望のひと-」「未来日記」「離婚しようよ」がNetflixで世界配信されることになりました。第1弾は今週10月10日(日)24時、小栗旬さん主演「#日本沈没 -希望のひと-」@NCkibou_tbs 毎週配信開始です。 pic.twitter.com/AwnMogW68s
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) 2021年10月6日
Netflix側の意図はどうなってるのだろうか?
Netflix 佐藤菜穂美コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー
このたび、TBSの皆様が手がけられる、日曜劇場『日本沈没 ―希望のひと―』、社会現象を巻き起こした『未来日記』のリブート、そして、オリジナルドラマ『離婚しようよ』の3作品を、世界中のNetflixメンバーへ届けられることをうれしく思います。日本の映像作品づくりを牽引する素晴らしい才能とのコラボレーションで、世界市場に向け、日本ならではのストーリーを紡ぐ機会をいただき、大変光栄です。テレビに加え、さまざまなメディアが視聴者に作品を提供できる今、このような取り組みはエンターテインメントの裾野を広げるとともに、視聴者に愛されるメディアが共存できる道を拓くものと確信しております。
従来の、日本人が作る日本人のための日本のドラマの枠を越えて、アニメのように世界に通用できるかどうかが試されるのだ。
最近のドラマに飽きてる人は期待しても良いかもしれない。