違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

コロナ禍を境に起きた変化

3日前に出たロイターの記事によると、北米のコロナ感染者はピークに比べれば3分の1になったとは言えまだまだ多い。

 

 

米国では1日平均76,368人の新規感染者が報告されている。ピークだった1月8日の31%になる。

パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者46,853,888人、死者762,007人が報告されている。

 

そんなアメリカでも11月8日からはワクチン接種を完了している外国籍者の入国を許可するようになった。

 

さて、人の流れはどのくらい回復するのだろうか?

 

 

 

日本よりもリモートワークの相性が良さそうに感じられるせいもあるだろうが、オフィスへの人の流れはさっぱりらしい。

 

 

 

 

コロナ禍では、個人単位、家族単位、その他人間関係の小さな単位での様々な工夫やルールが出来上がったことだろう。

 

 

 

 

工夫にはネガティブなものや迷惑なものもある。

 

 

 

 

価値を認めづらい服装やマナーや移動の経費や交際や付き合いは、もはや復活しないかもしれない。

 

 

 

 

意識に与えた変化としてはこんなものもあった。

 

 

 

 

従来型も健在っぽいが、

 

 

 

 

 

さまざまなところで変化が起き、中には変化とは言えないような変化だったり、変化だったと気付くまでにまだまだ時間差が生じるようなものもあるだろう。

 

しかし、後で気付いても遅いということもありそうだ。

 

 

マスクが子どもの発達に影響?コロナ禍の子育て

<この記事のポイント>

 ◆顔や表情を学ぶ赤ちゃんの脳 マスクで顔が見えないことへの懸念

 ◆相手の気持ちを考える4歳~10歳の脳 マスクがコミュニケーションの壁に

◆顔を見せあえる近しい大人が積極的に表情を見せよう

 

 

 

この懸念に対して次のようなリプがあった。

 

 

 

 

赤ちゃんは、不自然なものにすぐ気付く目利きで、表現できないだけでとても賢い。

 

わたしの右足は強烈な外反母趾で親指の付け根が出っぱっているのだが、姪がハイハイをし始めた頃、わたしの足元でピタッと止まりじーっとわたしの足を見てるのだ、そして恐る恐る手を伸ばし指で外反母趾の部分をツンツンとしたのだ。

 

1歳に満たない赤ちゃんの目にも外反母趾の出っ張りは奇妙なものに映ったのだろう。

 

きっとマスクに違和感を感じても不思議ではない、それは本能に近いはず。

 

 

日本では急速にコロナ禍に対する意識は過去のものになりつつあるが、未来に向けて影響を与える変化も起きていることを忘れてはいけない。