違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ChatGPTが苦手なこと

ChatGPTが急速に話題と人気を独占したら、途端にネガティブな話題も増えてきた。

 

検索で見る限り反応に衰えは感じられないがネガティブな反応もそれなりに含まれているのかもしれない。

 

 

 

ネガティブな話題の多くはChatGPTやAIを危惧してるような体を装いながらも実際は嫉妬に根差した危機感の表れのように私には感じられていた。

 

そこでChatGPTにいくつかの質問してみた結果を以下に要約してみる。

 

ChatGPTを嫌がる傾向にある職種や属性として具体的に5つのジャンルを挙げている。

 

 

  1. キーボードライター
  2. 人工知能の研究者
  3. プライバシーに関心を持つ人々
  4. 専門家やアドバイザー
  5. 職業訓練機関や教育機関

 

 

 

このようなジャンルが抵抗勢力になろうともChatGPTは、テキストベースの対話システムとしてコミュニケーションをサポートするということに関しては自信満々に感じられる。

 

 

こんなことも聞いてみた。

 

全く同じ内容の質問でも質問者によって回答が変化することはあるのかと。

 

それに対して、

 

与えられた質問の文脈、言語的特徴、およびその他の要因に基づいて異なる回答を生成することがあります。

 

 

ChatGPTには長文での質問も可能なので、質問の仕方には個性が現れるからというのが前提のようだ。

 

 

ChatGPTはネット上に蓄積されてる膨大な過去情報、この場合の過去とは問いを発するよりも前という意味で、限りなく現在を反映できる。

 

論文などが未来志向の最先端分野での最新の研究を発表するようなものでない限り、ほとんどがChatGPTに置き換わっても何の不都合もないのかもしれない。

 

 

では過去に関する限りChatGPTは万能かというと、こんなことも言っていた。

 

 

 

例えば、ある分野において、過去の研究で提唱された仮説や理論が存在しますが、その後の新しい研究によって、それらが修正されたり、一部が否定されたりすることがあります。そのような場合に、過去の研究を再検討し、その結果をまとめた論文は、その分野において非常に重要な役割を果たします。

 

 

こういうことに関してはChatGPTといえども苦手なのだ。