違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ファストの次は?

ファストフードにファストファッション、このような場合のファストはfastでfirstではない。

 

日本語化されるとfastもfirstもファーストと発音されるので混同されがちだし、区別されずに使われがち。

 

ファスト(=fast)は、早い安いお手軽という意味で使われる。

 

誉め言葉なのか貶し言葉なのかは使われてる文脈から判断するしかないが、大量生産大量消費やグローバル化が支えてる価値観だ。

 

新幹線の駅ができた地方の中核都市がミニ東京化してると言われるようになったのもファスト都市化だったのだろう。

 

 

広大な敷地を必要とするショッピングモールが日本にもでき始めると、都市に隣接する地方や田舎の景色がその土地固有の風景から全国共通のファストな風景になっていった。

 

良く言えば、道路の整備も前提となるので生活はしやすくなるが、規格が統一されたような没個性のできあがりでもある。

 

村社会の外見だけが洗練されただけにも感じられる

 

そろそろファストに代わる価値観が登場しても良いのかもしれない。

 

すでに登場してるのだが気付いてないだけかもしれないとも思う。

 

ファストな価値観が大量生産大量消費グローバル化で規格が統一されたものであるのに対抗するような価値観だとしても、大量生産大量消費グローバル化は否定できないだろう。

 

だとすれば抵抗でき得るのは規格の統一辺りかもしれない。

 

こだわりが薄い分野に関してはファストで十分だが、ファストでは物足りないという分野だってあるはず。

 

こだわりを表現するためのDIY的手作りやオーダーメイドなど、世界に一つや、自分だけのオリジナルはますます求められても不思議はない。

 

そのような場合に必要になるのはアイデアであり、アイデアを活かすための素材とそれを加工するための道具になる。

 

最初から上手にできるわけない、だから失敗を楽しむというスタンスで始めるのがベストで、このような場合の失敗は後悔にはつながらない。