違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

指標は誤解や勘違いの元

現代の病気は症状が先にあるのではなく、病名が先に命名されることで患者がわらわらと湧いてくるという仕組みになっているものが多い。

 

同様なことはあらゆる分野にある。

 

病名に相当するのが指標

 

指標のほとんどは業界の専門用語で狭い意味合いしか持たないが、指標の虜になる人は多い。

 

偏差値なんていうのは指標の代表格だ。

 

指標が一旦共通項として認識されると、価値観の共有が成立するようになる。

 

価値観の共有が成り立つと同調圧力も成り立ちやすくなる。

 

 

つまり、指標あるところに同調圧力ありとなりがち。

 

 

自分に課される同調圧力が重苦しい場合は、その背後にあるはずの指標が何かを理解しよう。

 

指標が何かが分かると、打つ手や逃げ道も見えるかもしれない。

 

また、その指標の由来などもついでに理解できると、どうでもいいことに振り回されていることも理解できるだろう。