違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

郷に入っては郷に従え

人間は納得したい生き物。

 

納得はしたいけど説得されるのは好きではない。

 

説得は真実や正解のように無味乾燥だから。

 

だから納得できるストーリーを求める。

 

 

 

通訳の水原一平さんの件は、大谷翔平さんが本丸なのかもしれない。

 

 

大谷翔平さんは嫌われているという日本人からするとまさかのストーリーが成立するのだ。

 

 

 

 

このツイートに対するリプライには次のようなものもあった。

 

 

 

 

日本人同士だって、テンプレートや誰かの引用でしか喋らない人がいたら『自分の言葉で話せ』と苦々しく感じる。

 

方言の使い方でもコミュニケーションは良くなったり悪くなったりする。

 

下手でも自分の言葉で話そうとする方が意外と言いたいことは伝わる、その姿勢で相手の受け入れる気持ちだって変化する。

 

 

郷に入っては郷に従え、を思い出した。

 

 

その土地(又は社会集団一般)に入ったら、自分の価値観と異なっていても、その土地(集団)の慣習や風俗にあった行動をとるべきである

https://ja.wiktionary.org/wiki/郷に入っては郷に従え

 

 

今の時代だといじめやハラスメントと同列に扱う人もいるかもしれないが、意外と無視できない要素のはず。

 

 

まもなく新生活が始まる人も多い時期。

 

新生活への期待と不安が交錯する時期だ。

 

新生活を良くするための処世術が郷に入っては郷に従え

 

やることが余計に増えるだけに感じるかもしれないが、これをやるのとやらないのではその後がまったく違ってくるはず。

 

グローバル化する現代だからこそ意識したいのが、郷に入っては郷に従え