純は純粋の「純」だと思うのでこんな風に思ってしまう。
#詩 #愛 #心 「愛は」 愛は しみじみと心の奥底から こちらを伺っている 愛は何にもまして 混じりけの無い 純心な心がいい それはあの空のように 愛は残る たとえ肉体が朽ちても その愛は愛された人に 生き続ける pic.twitter.com/MPw7xcJKQB
— 心に太陽と詩 (@hirohiro417) October 9, 2016
水は元素記号でH2Oと表すが、これは自然界には存在しないとされる。
私たちが、飲んだり利用する水道水や、淡水や海水と呼ぶ自然界に存在する水と称する液体は混ざり物だらけなのだ。
だから、完全なH2Oは「純水」と呼ばれ、特別な存在となる。
純水を目指し、限りなく不純物を取り除いた「水道水以上純水未満」の状態は、超純水と呼ばれてる。
名前からすると純水より上のような印象を受けるが、純水より純度が劣るのが超純水だ。
《29日付日経産業新聞から》不純物を極限まで取り除いた「超純水」。半導体製造には欠かせないものだが、この超純水の製造装置ビジネスの将来を左右するのが中国の存在だ。拡大する中国の半導体市場を取り込めるか。(環境・エネルギー面)https://t.co/tDRuITZHCe
— 日経産業新聞 (@nikkei_bizdaily) November 29, 2016
純水は毒だという都市伝説は、「純」の持つ魔力のせいかもしれない。
さて、水と健康だが、いくつか問題があるが、ここでは「純水」についての藤田氏の考えを見ていこう。
— 左巻健男&理科の探検RikaTan (@samakikaku) June 10, 2018
彼は純水は毒だという。「ハングリーウォーター」となって、何でも溶かし込むという。だから半導体洗浄などでは洗浄力が強い超純水を使うという。
連ツイが続くがおもしろいはなしの連続だ。
文学の世界には純文学と言われるジャンルがある、私は本は好きだが私が好きなジャンルは推理小説やサスペンスだったりで純文学はその呼び名を知ってるだけで読んだことはないが、今回「純」をテーマにしてるので少し触れたくなる。
「たまにミステリーとかも読むんですけど、“面白いな”とか“巧いな”とか思っても、純文学ほどガッツリこないんですよね。純文学って荒れ球っていうか、たまたま“バチッ!”と当たった時の気持ちよさがものすごいから。あらゆる娯楽の中で、“あっ!”“あるある!”って思う時の共感のインパクトが、純文学って段違いなんですよ。藤沢周さんの『オレンジ・アンド・タール』なんてあまりに共感し過ぎて、“あれ? これ俺が書いたんだっけ?”って思ったくらいで(笑)」
この記事にはこうも書いてある。
純文学は、「ダメな人の話」が多い。
みんなの目には見えてるんだけど、言葉にはなってないものを拾い上げて書いているのが、小説であり純文学だと思うんですよね
作家の暮らしはどれほど大変かを追った特集ワイドです。「純文学を専業にできるのは村上春樹さんをはじめ1桁。新人作家の初版は3000部。印税1割で1冊100円台なので、得るのは30万円強。1年で2冊出しても年収100万円に届かない」 https://t.co/xuZwDEPpRE
— 小川一 (@pinpinkiri) August 29, 2016
純水、純文学と見たが、先入観で持っている「純」の良いイメージと実際の存在感の間にはかなりのギャップがありそうだ。
他に世間にはどんな純があるだろうかと考えると、思い出したのが「純喫茶」だ。
私の純喫茶のイメージは、2時間ドラマで犯人が利用する場所というものだ。
だから、純喫茶を利用するときは、それとなく周りにいる人を見てしまう。
純喫茶のイメージが伝わるツイートを紹介しよう。
書籍『純喫茶とあまいもの』都内近郊の名店純喫茶30店、甘いメニューや店の歴史まで - https://t.co/ptPn21zuBa pic.twitter.com/pYtARkzfjB
— Fashion Press (@fashionpressnet) June 22, 2018
この佇まい、恐れ入ります。上野「王城」は純喫茶界のレジェンドでした | RETRIP[リトリップ] @retrip_news https://t.co/hDhkakEuuP pic.twitter.com/9DZMIJloFy
— RETRIP<グルメ> (@retrip_gourmet) November 20, 2018
【ピックアップ】昭和の空間「純喫茶」に若い女性が惹かれる理由 https://t.co/vDNbtbWY61
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) June 21, 2018
先日読売新聞デジタルに掲載された「心いやされる昭和の喫茶店」が閲覧頂けるようになりました。学生街の純喫茶を紹介しております。江古田モカのお姉さんの動画もありますので是非ご覧下さい。https://t.co/DDzjwcWJ4c 写真は少し前にLamp香保里さんと訪れた小岩らむぷ。 pic.twitter.com/A7w6LulLxl
— 純喫茶コレクション (@retrokissa) February 8, 2017
チェーン展開のカフェが増えたことで純喫茶は減少しているが、最近はやりの「映えスポット」としても一部で注目されているようだが、純喫茶の純の由来は何なのだろうか?
「純喫茶」という呼び名の由来が、女給目当ての風俗まがいの「特殊喫茶」に対して、純粋にコーヒーを提供する店の呼び名であると、さっき公園で読んだ安岡章太郎のエッセーに書いてありました。世のサ店はドトールとメイドカフェに分類されるんや。
— 渡辺電機(株) 12/31冬コミ三日目 ニ-04a (@w_denki) October 14, 2014
どうやら、「純」が生まれる背景には「不純」との棲み分けという意味合いがありそうだ。
風営法の歴史と背景https://t.co/jNsLycAjVj
— 只野柴犬 Co. (@tadano_planet) December 12, 2015
純喫茶の名前の由来を初めて知った。
リンク先の記事の説明によると、
純喫茶という名称 ~ かつて飲食店という建前で売春営業が流行っていた時代には、このような店は「特殊喫茶」とか「社交喫茶」などと呼ばれていました。売春や性的行為に関係の無い喫茶店は、性風俗を行う喫茶店と区別する必要が生じ、「純喫茶」という名称を表示することがあったようです。
純喫茶の“純”と、純文学の“純”は、意外と由来が似ているかもしれない。
— 栗原裕一郎 (@y_kurihara) August 11, 2014
同様に純音楽というものもあったらしい。
純音楽も似ていますね。
— 佐藤 剛(sato go) (@gosan5553) August 11, 2014
すぎやまこういちの“純音楽”とは。 | 関西を24時間遊べるウェブマガジン『Lmaga.jp』 http://t.co/XHqEDCTlEx @y_kurihara: 純喫茶の“純”と、純文学の“純”は、意外と由来が似ているかもしれない。
今日のテーマは「純」だったが、ずっと純という字を見ていたからだろうか、純という字がおかしなものに見え始めてきた。
私はiPadで書いているので字は間違ってないはずなのに、「純という字はこんな字だったのかな?」と見えて来始めている、私の身に何が起きてるかというと、ゲシュタルト崩壊が起きているのだ。
これは、例えば同じ漢字を長時間注視しているとその漢字の各部分がバラバラに見え、その漢字が何という文字であったかわからなくなる現象である
なんだか、純が不純なものに思えてくる。