今更ながら気付くことには発見がある。
50過ぎてわかったこと
— みお (@miomiopyonkichi) March 24, 2019
・20代30代はピッチピチに若い
・今見ると40代だってまだまだ若い
・ということは50代も若いのでは?
・60代も70代からしたら若いに違いない
もしかして一生若いんじゃない!?(世紀の大発見)
古い小説(舞台が1950年〜1960年)を読むと、20代後半のサラリーマンはものすごく大人に描かれていて、40代は完全に老人のように描かれていることがある。
『サザエさん』でお馴染みフグ田サザエさんの年齢は24歳。
— ぼぼbot (@Bo_bo_bot) March 24, 2019
いつのまにか越えていた…という方も多いかも。
旦那のマスオさんは28歳。息子のタラちゃんは3歳です。
両親の年齢は波平さんが54歳、フネさんが52歳です。
※全てアニメ版の年齢#アニキャラ年齢シリーズ
日本が短期間のうちに急速に人口が増え、寿命が伸びたことが実感できるとともに、人口における年齢の分布の幅が如何に変化したかが感じられる。
年齢を重ねるということは、自分の意思とは関係なく、“ところてん”が押し出されるように進んで行くような印象がわたしにはある。
探してみると同じような感覚を持ってると思えるツイートがあった。
僕が上京した24年前、父親は今の僕くらいの年齢で、父親の印象がその年恰好のまま頭の中であまり更新されてないせいか、ふと鏡を見たとき「父親がいる!」と思ってぎょっとしてしまう。実際の父親は24年前の祖母そっくりになっていて、これがところてん方式というヤツかと思ってしまった。(ちがう)
— 山本サトシ (@satoshi_swalot) March 17, 2019
最近世間で何かと話題の45歳。
45歳とはいったいどういう年齢だろうか?
「富士通45歳以上リストラ」が話題なので、リストラ対象世代の皆さんが就活生だった時の就職人気ランキングを置いとく。富士通はずっと理系トップ10位内だったんだよ…
— ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) March 25, 2019
私も就活当時「今の大企業も将来どうなるか…」と聞かされ、脅しだろ?とか思ってたが、今現実になってるし、皆も他人事じゃないぞ! pic.twitter.com/hwuRqzT9Tw
45歳だっていろいろ。
中学軟式野球部VS草野球チーム(平均年齢45 歳)
— しょうへい (@Shohewy) March 24, 2019
2ー1で草野球チームの勝ち
おじさん達だって本気だもんね
中学生には今まで負けた事無いらしい
中学生は
おじさん達には負けないと思っていたよう
負けて泣いていた子もいたって
そして
中学生の声かけは学童とは大きく違ってたと言っていたな…
これが45歳の肩の強さです#イチロー
— kospy (@hironike0305) March 18, 2019
pic.twitter.com/iV1HhC2sRL
今の日本で45歳が何を示すかというと、最後の好景気バブルを知ってるか知らないかの境い目世代としての位置付け。
「45歳以上はバブル世代」が不正確なのは、自分もその世代(かつ氷河期世代)だからよくわかる。バブル崩壊は定説では1991〜93年秋で、1993年度就活→94年入社組(浪人・留年無しの新卒なら現在47歳)より下は確実にバブル崩壊直撃世代。「45歳以上はリストラ」でいちばん同情すべきは45〜47歳あたり。 https://t.co/0GGhTd3cVv
— まことぴ (@makotopic) March 25, 2019
就職時にはバブルが崩壊してたかもしれないが、過ごした青春時代にバブルは大きく影響していただろう。
当事者にとっての45歳はどういうものかというと、
45歳過ぎてわかったこと
— 結城花音@普段着物研究家 (@yuukikanon42) March 25, 2019
・気力体力の充電すぐ切れる
・夜更かしできない
・夜、目がかすむ
・すぐアレって言う
・いつも身綺麗でいる難しさ
・集中が持たない
・季節の美しさが沁みる
・無理して仲間を作らなくていい
・若い頃の趣味を続けてると結局勝てるということ
45歳以上が劣った存在だからリストラされるということは、年齢が若ければ優秀という意味に感じられるが果たしてどうなのだろうか?
若さがテーマになる場合、男性よりも女性の方が不快を強いられることが多いはず。
画面ではタレント性を求められながら、年功序列の会社員。一方で若さと女性性が価値だとされる彼女たちの葛藤を小島慶子さんが分析。
— 浜田敬子 (@hamakoto) March 24, 2019
女子アナの相次ぐ退社。直面する2つの壁BUSINESS INSIDER JAPAN https://t.co/GGclsFeAwE
リンク先の記事には次のような話がある。
アナウンサーに限らず、入社当初は若手女子であるという理由で注目され引き立てられたが、年次を重ねて後輩がどんどん入ってきたり、あるいは自信をつけて主体的な発言をするようになった途端に煙たがられ、性差別的な構造に気づく女性は少なくないだろう。
この話の、女子や女性と書いてある部分に年齢を当てはめて男女共通にする方が現代にはより当てはまっている。
45歳の話に戻ると、
要は45歳から上は「給与が高い割に働きが悪い」と言いたんだろうけど、その分、若い頃に安い賃金で働いてるわけで、若い奴は安いまま使いたいが、歳食って賃金が高くなってきたらクビにしたい、ってのは都合が良すぎるとは....思ってないからやるんだろうね (^^;;;
— iwata kenichi (@kenic) March 25, 2019
こうやって見ていくと、若さが武器だと思っていると足元を掬われることに気付く。
若さを年齢で定義すると、遅から早かれ『若さ=過去』そのものになってしまうから。
世間には年齢を基準に定義されることが多く、そのせいで一人で勝手に苦しむ場合がある。
年齢を基準に考える習慣は成人したらやめた方が良いかもしれない。
年齢を基準に迫ってくるものは、いつもどこか脅迫的なものばかりだから。
そんな時は、年齢なんてどうでも良いと思えば良い。
だって、
何歳であろうと、
生きているのはいつでも
『今でしょう』!