違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

女子アナが実況する甲子園

男性がやってると当たり前で別に何の感慨もないが、同じことを女性がやると驚くほど新鮮だったという話。

 

8月10日の甲子園の第一試合を途中までテレビで見ていたが、10時前頃からNHKラジオに切り替えて聞くと、女性が実況していた。

 

たったそれだけなのにすごく新鮮だし耳心地がとても良い。

 

最初は放送部の女子高生の体験イベントでもやってるのかと思ったが、それにしてもずっと実況を続けているので少し調べると、女性は沢田彩香アナで2018年からやってるらしい。

 

次の記事が詳しい。

 

NHK沢田彩香アナが甲子園実況、女性は19年ぶり 2018年7月5日

「実況アナウンサーの育成というのは、長い時間とたくさんの現場経験が必要な世界。女性の場合は、若いうちから番組のキャスターとしての役割を求められることが非常に多い。番組がついてしまうと、現場をたくさん踏んだり、長い時間を訓練にあてるということが非常に難しくなってくるというのが実情」とし、女性が実況を務めることの難しさを説明した。

 

〜〜引用ここまで〜〜

 

 

 

聞いていてとても耳心地が良いのが新鮮。

 

きっと一生懸命練習したんだろうなとということも伝わってくる。

 

解説者との息も合っている。

 

プロ野球だったら受ける印象は違ったものになるかもしれない、高校野球だから良いのかもしれない。

 

 

車の中で聞いてるとまたひと味違うかもしれない。