AIが生活の中に入って久しい。
AIが実装されてるものの多くはスマート〇〇と呼ばれがち。
つまり多くは裏方で機能していて、人間に対して主張が強い存在として普及していたわけではない。
以下に主な使用例を示すと、
①音声アシスタント機能
②エアコン
③お掃除ロボット
④自動車
⑤医療機関
⑥人工知能×ドローン
⑦人工知能×介護ロボット
⑧人工知能×農業
この中で人間とコミュニケーションを感じられるのは①の音声アシスタントだが、所詮よくできたおもちゃに過ぎないもので上手に使えば便利というレベルだった。
そんなAIに革命の匂いが漂い出したのは1年前のChatGPTの登場からだ。
ChatGPTの登場は先進IT企業をも刺激しさらなる開発合戦が盛んだ。
そして、次の添付映像の音声を聞いてAIは新時代を迎えたなと感じた。
【遂に電話対応はAIで対応できる時代に】
— チャエン | 重要AIニュースを毎日発信⚡️ (@masahirochaen) 2023年12月9日
この速度でのリアルタイムAI会話は初めて見た。
もうこのレベルまで来ている。遅延が少なすぎて、人間と会話しているレベル。
来年には日本語でも自然な会話になってそう。
コールセンター業務がどんどんAIに代替される。
↓詳細 pic.twitter.com/4HbZG6PGnv
AIが人間の能力を超えることをシンギュラリティと呼ぶが、AIというワードが新鮮だった頃はシンギュラリティは2045年と言われていたが、それが近年では10年以内ではとも言われるような変化を見せていた。
しかし、今現在すでにシンギュラリティの領域に入っているのかもしれない。
だとすれば、AIが人間の領域を奪うなんて対立姿勢を見せてる人はすでに終わった存在だろう。
これからはAIを敵視ライバル視する人は単なる時代遅れにしかならない。
賢い人はAIと仲良くすることを考えるだろう。
では、AIと仲良くするとは具体的にはどういうことか?
そこにおいてはまだまだ試行錯誤の余地があるはず。
人間じゃなきゃできないと思い込んでることが奪われるのではなく、人間がやる必要はないと考えるべきなのだ。
人間がやるべきはAIに任せた作業の先にあることなのだ。
ここまでの人生で築いたものが大きいと思ってる人ほどAIを嫌な存在に感じるかもしれないが、そうではない人にはおもしろい時代の始まりかもしれない。
燻っている想いを秘めてる人ほど遅れてはいけない。