違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

一言(ひとこと)での失敗を起こさないために

中居正広やフジテレビが犯した悪事や失敗を決定的にしたのは記者会見や釈明における『一言(ひとこと)の失敗』でもある。

 

いつの頃からか謝罪のプロなどと称されるコンサルまで登場するようになっているのは世の中に一言で失敗する事例が多いからだ。

 

個人的には失敗するような一言は準備不足や不用意からだけで生じてるわけではなく過去の生き方の積み重ねの結果から生じていると感じる。

 

そこでChatGPTに聞いてみた、過去の一言の失敗の事例にはどのようなものがあるのかと。

 

〜〜以下はChatGPTの答え〜〜

 

日本の事例

 

 1. 田中角栄の「日本列島改造論」発言

 • 田中角栄元首相は、総理就任後に掲げた「日本列島改造論」で経済発展を謳いましたが、結果的に地価の高騰やインフラ投資の偏りを招きました。「すべてを高速道路と新幹線でつなぐ」という発想は魅力的でしたが、後にバブル経済の一因ともなりました。この一言が持つ影響力が、予想を超えた結果を生んだ例です。

 

 2. 麻生太郎の「お年寄りは早く死ねばいい」発言

 • 麻生太郎元首相は、高齢者医療費の負担について「死にたいと思ったら、さっさと死ねるようにしてもらわないと困る」という趣旨の発言を行い、批判を浴びました。本人はジョークのつもりだったかもしれませんが、社会的にデリケートな問題に触れる発言が反感を呼びました。

 

 3. 森喜朗の「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」発言

 • 森喜朗元首相は、2021年に東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長としての発言が「女性蔑視」として国内外で炎上しました。この発言は彼の長年の価値観やジェンダー観が露呈したもので、多くの反発を招き、結果的に辞任に追い込まれました。

 

 

世界の事例

 

 1. マリー・アントワネットの「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」発言

 • 実際にこの発言を彼女がしたという証拠はありませんが、フランス革命期の貴族の傲慢さを象徴する言葉として知られています。大衆の怒りを煽り、革命の火種をさらに強めたとされるエピソードです。

 

 2. リチャード・ニクソンの「私は詐欺師ではない」発言

 • 1973年、ウォーターゲート事件で批判を受けていたニクソン元米大統領は「I am not a crook(私は詐欺師ではない)」と発言。しかし、この言葉が逆に人々に「彼は本当に潔白なのか」という疑念を抱かせる結果となり、最終的に辞任へと追い込まれました。

 

 3. ジョージ・ブッシュ(父)の「Read my lips: No new taxes」発言

 • 1988年の大統領選でブッシュは「新たな税金は課さない」と明言しましたが、後に経済政策のため増税を行い、この矛盾が再選失敗の一因となりました。この一言が有権者の信頼を損ない、政治家の言葉の重さを痛感させる事例です。

 

〜〜ChatGPTの答えここまで〜〜

 

 

上記の事例は教科書に載りそうな事例で他にもたくさんあるはず。

 

一言で失敗する場合の一言とは過去の生き方の積み重ねであるとともに隠しきれない自分自身の本音でもあるのだ。

 

一言で失敗したくない人は学ばねばならない。

 

明確な自分自身の主義主張を持ってる人はその主義主張は自分のどんな生き方の積み重ねの結果身に付いたものなのかを。

 

 

それは理解しておいて損はないはずだ。