違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

気が付いたら親に似ているという宿命

反抗期や思春期の頃に自分は親とは価値観が違うと感じる人は多いだろう。

 

また、男性に限っているかもしれないが、結婚を意識した相手がいる場合、その子の母親の姿がその子の20年後~30年後の姿だなんてお節介な歳の離れた同僚先輩から聞かされたことがある人も少なくないかもしれない。

 

父親が禿げてる男性は心のどこかで自分も遅かれ早かれ禿げることが宿命付けられてることを意識してるかもしれない。

 

 

しかし、ある程度以上の年齢になると、成長曲線が老化曲線に思えるようになると、自分の内側に親と同じ何かがあるのかもしれないと思えるようになる。

 

価値観が違うと感じてたことは、表現が違っただけで価値観は似ていたのかもしれないと思えるようになったりする。

 

こんな記事があった。

 

「親に似てきた」半数実感 性格や食の好み、40歳以上で

 

 

記事によると女性の方が親に似てると感じる割合が高いそうだ。

 

どんなところが似てるかというと以下のようらしい。

 

不明.png

 

 

親に似てるなんて若い頃には嫌に違いないが、自分の外側に存在してるのではなく自分の内側に存在してるものだと気付くと抵抗することが虚しくなる時がきっと多くの人にいつか訪れる。

 

 

それも宿命なのだ。