退職代行モームリの話題は、仕事や職場に対する意識や一緒に仕事をしてた人に対する意識が希薄だと感じさせるが、それは請け負う側にも当てはまりそうだと感じていた。
それが良いとか悪いと論じたいわけではなく、今という時代の空気がそういうものだからなのかもしれない。
数だけで見ると圧倒的に少数派なのだが、そこに時代の空気が反映されてるとすれば、及ぶ分野は多岐に渡るはず。
次の記事もそれを感じさせるものだった。
2025年に懲戒処分を受けた全国の警察官や警察職員は337人(前年比98人増)このうち逮捕者は64人(7人増)で、業務上の処分は102人(49人増)。勤務中にスマートフォンでゲームをするなどの「職務放棄」に当たる処分が増加傾向
処分理由で最も多かったのはセクハラや盗撮、不適切交際を含む「異性関係」で104人(26人増)。「窃盗・詐欺・横領等」が63人(11人増)、「職務放棄・懈怠等」が44人(37人増)と続いた。
都道府県警別では兵庫が50人で最多。神奈川34人、警視庁30人、大阪26人、福岡18人
都市部に多そうに感じるのも特徴の一つだろうが、大人数の環境下で働いていても人間関係はきっと希薄なのだ、結果としてみんな嫌々仕事をしてるのだろうと感じる。
上記の記事に寄せられてる警察OBで現役時代は指導的な地位にいた方がコメントで『警察官のサラリーマン化』と表現していた。
嫌々仕事をしてるのは、生活のためにお金を手に入れるためだけに仕事をしてるからだろう、今という時代には確かにそういう空気が漂っている。
一方で出回る情報や目立つ情報は能動的で充実が溢れたような情報ばかり、うんざりした気持ちにさせるものが世間には溢れている、自分以外は充実してそうに見えてしまい被害妄想を拗らせるのかもしれない。
昔から言われてることがある、本当に幸せな人は幸せであることをアピールしたりしない、つまり充実をアピールしてる人に真に充実してる人などいないのだ。
充実をアピールする人もコンプレックスで病んでいるのだ。
そう思えるだけで気持ちはずいぶん軽くなるはず、そして少し気持ちが軽くなると、自分取り巻く環境はそんなに悪くないぞと気づけるかもしれない、あるいは何もかも悪く良いところなどないと思っていても、悪い点はほんの少しでそれは気持ち一つでどうにでも改善可能だと気付けるかもしれない。
何事もビジネスライクに展開されるようになった結果、本音とは裏腹なことをプレゼンテーションと称して熱弁を振るってアピールすることに罪悪感を感じないことが当たり前になった。
昔は裏読みなど必要なかったかもしれないが、現代はアピールに余念がない人は要注意だ、そのアピール内容がどのようなものであろうと。
心がどんよりする時は、誰かのアピールに毒されているだけかもしれない。
強いアピールは、フェイクだと思うくらいがちょうど良い。