歌手の西城秀樹さんが亡くなられた。
詳しいことは検索すれば出るので触れない。
興味あるのは、多くの人がメディアやブログでその訃報に接して、
自身が西城秀樹さんから青春時代に受けた影響や想い出を語っていることだ。
知っている人が亡くなったと言うこと以上の反応に感じられた。
西城秀樹は、どこが特別だったのだろうか?
その一つにファンはもちろんのこと、それ以外に歌手や芸能人に与えた
モチベーション面での影響がある。
影響はとかく利害関係になりがちだが、"かっこいい"、"元気いい"、
"あこがれる"など、やる気に繋がる影響を与える人だった。
憧れの西城秀樹さんが亡くなられた。俺が13時の時に番組で秀樹さんのモノマネをしてジャニーズにスカウトされ芸能界入りした。初めて帝国劇場で秀樹さんに会い感動のあまりサインをして頂いたら、ジャニーさんに同業者にサインを求めてはだめだと叱られた。秀樹さん、ご冥福をお祈り致します。
— 川﨑麻世 MAYO KAWASAKI (@kawasakimayokun) 2018年5月17日
西城秀樹さんが亡くなったというニュースを聞いて寂ししくてさ。僕はあの人の、いつも元気いっぱいなところが子供の頃から好きだった。たしかフェイセスのファンだったって聞いたことあるなあ。
— 田島貴男 オリジナル・ラブ (@tajima_takao) 2018年5月17日
樹木希林
— 06Jun2010 (@06Jun2010) 2018年5月17日
(西城秀樹の訃報を聞いて)
私は死というものに思い入れはないんですが、昨日はこたえました#あさイチ
日本のロックバンドの源流の何割かはBOØWYに通ずると思うけど、氷室京介は西城秀樹ファンだということは訊かれれば素直に認めていたそうで、実際に歌唱法や魅せるパフォーマンスは直接的な影響を受けているという説が有力らしい。洋楽としてのロックの感覚を歌謡曲に持ち込んだヒデキの功績は大きい。
— 🎏i・・・ (@idolresolutions) 2018年5月17日
ヒムロックが西城秀樹の歌唱法に影響を受けていたというツイートを読んで、数十年に渡る「ONLY YOU」が西城秀樹の歌にしか聞こえない現象にようやく納得がいった。
— 深爪@著書「深爪式」「深爪流」好評発売中 (@fukazume_taro) 2018年5月17日
西城秀樹、死去‼️ショック、ショックですよ。リアルタイムのスターですからね。高校の時は、歌も踊りも、完コピしてたな〜〜、、、、「ハウスバーモントカレーだよ〜、ヒデキ感激❗️」何千回も言ってた。ん〜残念、残念です。病気に負けずに闘ってた姿に敬意を表します🙇
— 加藤鷹【公式】 (@katohtakashoten) 2018年5月17日
有名人を見慣れてる人も違いを感じていたようだ。
「間違いなく、太陽を失った」/担当記者が悼む#西城秀樹さん #西城秀樹https://t.co/UrahdPWUk4
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年5月17日
西城秀樹が最初にやったとされるものもある。
初めて野球場でコンサートをやったのもペンライトを使ったのも西城秀樹が初みたいだよ!
— Mayu T🍑 (@gayatai62530) 2018年5月17日
だから今のアイドルが野球場でコンサートをやれるのも西城秀樹のおかげかな!
西城秀樹って聞いても「あ~YMCAの人か~」くらいしか分からなかったんだけどライブでのサイリウムとかコール文化を作った人ってニュースで見て「え?全オタクが崇拝すべき人じゃん?」ってなった
— 🐧🐧🐧 (@as_un_0655) 2018年5月17日
西城秀樹さん提案の
— naka-chan'ᴗ' (@nakaetanocjj) 2018年5月18日
懐中電灯✨🔦がペンライトの
始まりだと初めて知った。
ペンライトが無かった時代
徳永さん公演
バラード曲 暗転の中
皆聴きいり…余韻で
シーンとなった時
「声出してね、俺一人で寂しいんだよ〜」って
ペンライトは歌手のかたに
ファンの元気もオーラも
伝えられるのね。
へそ毛が今も「ギャランドゥ」と呼ばれていることをフォロワー氏から教えてもらいビックリ。西城秀樹さんは数々の名曲を歌ってきたけど、曲名が別の意味を持って、今も使われている例は今まであったのかねえ。やっぱりスーパースターだった。年齢が近いだけにショックですよ。#西城秀樹
— 山中秀樹 (@yamachutitan) 2018年5月17日
ずっとヘソ下から陰毛までの間に生える毛を「ギャランドゥ」と呼んできたし、手術の前の剃毛を口頭で伝えるときも「ギャランドゥそっておいて」でオッケーだったのに、西城秀樹さん亡き後、意味不明の言葉となる可能性があり、どう呼ぶべきなのか考えるとともにさびしさがある
— タビトラ (@tabitora1013) 2018年5月17日
西城秀樹さんは、広島出身だった。
賛同人に西城秀樹の名前がある。
— mold (@lautream) 2018年5月17日
核兵器のない世界願って「原爆展」 川崎・宮前区 https://t.co/zLK7dwNZUe #神奈川新聞
しかし、「西城秀樹って誰?」と言う人も多いだろう。
娘「西城秀樹って知らない」
— 千澤のり子 (@noriko_c) 2018年5月17日
の「比率的には嵐より人気あったんじゃないかなあ」
娘「そんなにすごかったんだ!」
の「ちびまるこちゃんのお姉ちゃんもファンレター書いてたじゃん」
娘「ヒデキ!? 存在する人だったんだ!」
ツイッターでも見かけたけど、うちの娘もヒデキは架空の人物だと思っていた
二度の脳梗塞を経験した西城秀樹さんだが、最初の脳梗塞を起こす前の食生活は反面教師としてのメッセージと言えるだろう。
西城秀樹さんの記事を色々見ているが
— dqndoc@ワセリンとウィルキンソン (@dqndoc1019) 2018年5月17日
・一日3箱タバコを吸う
・激しい運動後にサウナに入って水分を取らない
・ラーメンが好物
という脳梗塞・心筋梗塞を引き起こす悪習慣があったようだ。
あれだけエネルギーに溢れた人でも63歳で亡くなってしまうんだから、心当たりのある方は控えましょう
5月16日に63歳で亡くなられた西城秀樹さんに、もう1回だけ会うことが出来る。
西城秀樹さんが27日放送のフジテレビ系人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)に“登場”することが17日、分かった。
原作者・さくらももこさんが西城さんのファンで、原作やアニメに度々登場、エンディング曲「走れ正直者」も担当するなど関係が深かった。
27日放送のタイトルは「まる子、早めに衣替えをしたい」。主人公・まる子の姉が西城さんの熱狂的なファンという設定。まる子が駄菓子屋で「ヒデキの缶バッジ」を当てたり、姉が「ヒデキのドラマ」を見るために家路を急ぐシーンが出てくる。関係者によると放送は以前から決まっていたという。
さくらさんはこの日、ブログで「私達の世代にとって秀樹さんは本当にスターでした。心から御冥福を御祈りします」としのんだ。
合掌
追記
没後1ヶ月を経過しても、このエントリーが読まれている理由を知りたくて気付いたことを追記。
さらにその半年後の11月になってもマルベル堂のブロマイド売上1位と知って書いた。