東京赤坂で起きた自衛官が起こしたライブハウスに出演する女性に対する殺人未遂事件は、動機に関係する真相が今現在不明で、私の中のゲスな感情が刺激されている。
しかし、それ以上にゲスな感情を刺激しているのは名古屋で起きた主婦殺害事件。
被害者の夫と同級生だった女性が犯人だったという事件だ。
これも動機に関連することはいまだに不明なので世間ではあれこれ噂が絶えないが、そんな噂の多くは26年間も捕まらなかった理由の詮索の方が多そうに感じていた。
そんな名古屋の事件に関して非常に興味深い話がYoutubeのおすすめに流れてきた。
これも噂話の域を出ないが、その中身は動機に関することで、何気ない一言が関係してるのではないかという自身の実話を交えて展開されている。
女性同士の対談という形で展開されてる話だが、男性だってナイーブな感情を理解できる人ならきっと共感できるだろう。
逆にいうと、すべてをビジネスライクな損得で割り切ることが当たり前の人にはまったく理解不能な話かもしれない。
言われたたった一言をずっと忘れられない、そういう経験がある人は意外と多いかもしれない。
そして、言われた方からするとずっと忘れられないそんな一言を発した人は、きっとそんなことを全く覚えてない
決して真相を探ろうとして展開されてる話ではないし、仮にそうであっても報道的には逆恨みみたいな扱いにしかならないのだろう。
決して真相ではないのだが、感情の収まりや納得感が得られた話だった。
興味がある人はぜひ聴いてほしい。