今日の話は、「はてな」利用者で難しいことは気にしないというスタンスの方向けの話で、いろいろ努力してる方にとっては「何を今更」という話。
事の初めは、2月14日の21時30分。
GoogleSearch Consoleを見てみると、と言っても見方も良く分かってないのだけど、「これってどういうこと?」という状態になっていた。
それは、インデックス > カバレッジ の表示内容に関してで下記のような状態だった。
画像では切れてるが、最終更新日は2月10日となっている。
「除外」ばかりなんだけどこれって???
「除外」をクリックして内容を見ると、次のような状態。
検索パフォーマンスを見ると明らかな低下が確認できる。
これって、検索されてもヒットしないと言うことみたいだけど、対策した方が良いんだろうけど、何をすれば良いのかはこれから調べるしかなさそうで、少々ウンザリな気分だった。
新しい Search Console のインデックス カバレッジ レポート、少し誤解があることに気づきました。「除外」されたものはその全てを修正しなければいけないわけではありません。パラメータがついた URL が重複のために除外されているのは通常何の問題もありませんので。
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) February 8, 2018
なんだかよくわからないが、気にしなければいけないことと、気にしなくて良いことがありそうだ。
さらに検索すると、はてなの場合、httpからhttpsへの変更が関係してるかもという書き込みがあったので、よくよく確認すると、Google SearchConsoleへのアドレス登録(プロパティ登録と呼ばれる)にhttps化したアドレスをプロパティ登録しなければいけないということがわかった。
ちなみに上記に添付した画像データは、
赤線部分のようにhttpの時のもので下がって当然だとわかった。
そこで、https化したアドレスを追加でプロパティ登録すると、
結果が反映されるまで数日必要らしいとわかった。
3日後の17日にGoogleSearch Consoleからインプレッションの収集を始めたとメールが届いた。
確認してみると、収集されたデータは2月15日までみたいでまだ収集量が少ないようだが表示が出るようになった。
しかし、カバレッジはまだ不十分で依然として表示は、
ところで、今回SearchConsoleに関して調べていて、サイトマップに関しても少し発見があった。
以前httpsの時に、誰かのブログを読んでサイトマップは作った方が良いと書いてあって、その方の取った方法をそのまま真似たことがあったが、結局上手く行かずじまいだった、その状態がコレ。
サイトマップとは、読者のためにあるものだと思っていたわたしには、この作業が読者に何の意味があるのか分からなかったが、今回調べていて、サイトマップはGoogleがブログを検出するためのものだと分かった。
だったら、やらないよりはやった方が良いに決まっている。
ちなみに、わたしが二つのxmlで行なった方法の意味はよく分からないが、他の方法を教えるものもあったが、分からない事の上に分からない事を重ねても意味がないと思い、この二つだけをhttps化したものにも行ってみた、その結果がこれで画像取得は今日18日。
取得に成功するまでかなり時間(日数)が掛かるという書き込みも多かったが、わたしの場合、上手く行った「/site map.xml」に関しては一瞬だったので、タイミングも関係してるのかもしれない。
その後いろいろ調べると、はてなに関してはサイトマップは構造上自動で構築されるらしいので、それを読み込ませればよいだけらしいと分かった、そして「/site map.xml」がその指示らしいがその意味はよく分からない、ただ上手くいってるみたいだから良しとする。
これが何か朗報につながるかどうかは不明だが、やっておいて損は無い気がするし、検索するとわたし同様に、この作業が上手く行かずにほったらかしの人も多そうなので、「簡単ですよ」と伝えたくて話題に取り上げてみた。
追記(2月19日)
カバレッジの表示が出るようになった。
エントリー数が700行ってないのに有効が1000を超えてる事の意味がよく分からないという疑問が出てしまったが、しばらく放っておいて気付いたことがあればまた追記したい。