暴露系として有名な滝沢ガレソ氏は一足先に悪名を馳せたガーシーに比べると弱い者イジメをするようには見えてなかった。
フォローするようなことはしてないが、時々流れてくる話題を見ることはしばしばだったが、最近話題になってる話はイメージと違う気がした。
滝沢ガレソの“憶測投稿”拡散…星野源の事務所が強く否定、法的措置も検討
新垣結衣 夫・星野源ら巡るネット上のうわさを否定「事実はひとつもありません」1年半ぶりX更新で
真偽の程など知る由もないが、そもそも滝沢ガレソってどんなプロフィールの人だろうと興味を持ちChatGPTに聞いてみたところ以下の記事を紹介してきた。
上記以外で、取材を受けた際の受け答えが載っている記事として以下もあった。
“炎上系インフルエンサー”滝沢ガレソ、暴露はしても“正義感ゼロ”「どちらかに偏った活動はしたくない」情報拡散の想い
プロフィールに関して一番知りたかったのは、無名の段階からどういうプロセスを経て知名度を築いたのか、あるいは世間はなぜ滝沢ガレソ氏に惹かれたのかだったが、そのズバリは分からないままだ。
ただ、いろいろな記事を読みながら過去に出会った一人の人物を思い出していた。
まだTwitterなどなかったか始まったばかりの頃だ。
私より10歳ほど下の男性で元ヤンキーという人物で悪いというよりもむしろ正義感が強いタイプ。
誰に対しても基本タメ口だが、年上を立てようとする様子は感じられるので日常で不快感を感じることはなかった。
そんな彼が好んで見てるサイトが数種類あった。
少年法の壁が強固だった頃に残虐非道な犯罪を犯しながらも表舞台では名前やプロフィールが隠されていたような人物のその後のプロフィールや家族関係などを暴露するサイト。
彼は時々私に『この事件知ってますか?』あるいは『この事件覚えてますか?』とノートPCの画面を見せてきた。
そこには当時の写真に加えて現在の写真が載っているものもあった。
彼とは数年の付き合いだったが、きっと今は滝沢ガレソ氏をフォローしてるだろうなと思えた。
滝沢ガレソ氏をフォローする人の気質としてスキャンダルやゴッシップをひっくるめて公序良俗に反することへの嫌悪があるだろうし、一方で滝沢ガレソ氏へ嫌悪を感じる人もフォローしてるだろう。
嫌悪という感情は人の心を縛る力が強いのだ。
ネタは持ってるが自分では有効に処理できない人が滝沢ガレソ氏にネタを提供するのでネタ集めには事欠かないはず、重要なのは事実無根でないことだけだ。
星野源さん新垣結衣さんに関する真偽は今後ほっといても多方面からチェックが入るだろう。
暴露は隠されていた真実という以外に、正義の暴走によっても起こるのだ。