違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

秋の到来はいつ?

猛暑は確かに一段落したし、花鳥風月的な世界観は秋の到来を感じさせてくれるようになった。

しかし素直に秋が来たとはまだ言えない。

極めて個人的な話だが、わたしが夏の終わりというか秋の始まりを感じるのは水温の変化だ。

具体的には外出から戻ったら真っ先にシャワーを浴びるのだが、この際に給湯器のスイッチを入れないのがわたしにとっての夏。

給湯器はオンにしないがお湯の蛇口からシャワーを出す、その方が大気の熱の影響で温かいから。

もちろん一旦上がった後で時間差を設けてお湯のシャワーを浴びることはある。

例年だとまだ大丈夫かなと思いながらもお湯の蛇口から出る水を身体に掛けると『やっぱり無理』となって秋の到来を感じるそれが8月下旬なのだが、今年はさすがにもう無理かなと思いながらも水のシャワーを浴びると『まだ行けるじゃん』となる。

そういう意味ではわたしにとっての秋はまだまだだが、朝起きて顔を洗う際には水温は確実に下がっていることは感じられる。

 

わたしにとっては、水のシャワーが無理だと感じた時の寂しさが秋なのだ。

 

水温を変化させるのは気温よりも地温の影響が強そうだ。