自動掃除機のルンバでお馴染みのiRobot社が事業継続困難なピンチらしい。
改めてルンバっていつ頃誕生したのかを調べると2002年だった、最近のものだと思っていたがそうでもなかった。
人気もあるし話題になるからライバル商品も雨後の筍の如くたくさん現れたことだろう。
当初は先駆者として知名度と技術の洗練度で一歩も二歩もリード出来ただろうが、完全なリードは20年は続かなかったと言うことだろう。
ライバルや競合の多くは売れれば何でも良いだろうが、iRobot社にとってはそういう割り切りは困難なのかもしれない。
それに加えてもしかしたら自動掃除機というジャンルがリピートされない分野になってるのかもしれない。
掃除をする時間など取れないくらい忙しい人(必然的に家で過ごす時間も少ないし、汚れも埃程度)かよほどズボラな人以外にとっては自動掃除機は掃除のレベルとしては決して高くはないだろうから、一度買った人がその後リピートせず市場として縮小してるのではなどとも思ってしまう。
本当のところはどうなのだろうか?