違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

嵐を呼んだのは矢沢永吉なのか、それともファンなのか

台風14号が九州を縦断するのではと17日に予報され出すと、続々と公共交通機関が18日の運行停止を発表し始めた。

 

 

 

一方で、三連休を当て込んでのイベントは判断に苦しんだようだ。

 

 

 

 

そんな中で、賛否両論巻き起こしていたのが矢沢永吉。

 

 

 

 

 

 

矢沢永吉は嵐を呼ぶ男だなと完全に他人事だった。

 

 

そしてコンサート終了。

 

 

飛んだとばっちりは関係各位に波及。

 

 

 

 

電車が止まることは予めアナウンスされていたし、矢沢永吉からファンに対しては『自身の判断で安全を確保でき帰路を確保出来る方のみ参加ください』と呼びかけられていたが…。

 

 

ファンに対してはというか、世間に対する言い訳は発されていたが、身内とも言える一部のスタッフそれも弱者に対しては…。

 

 

 

当然の如く、来るべくして来たファンが取った行動は…。

 

 

 

 

 

 

 

中には、ホテルの予約客から予約を横取りしようとする者までいたようだ。

 

 

 

探せばたくさん出てくる。

 

ツイートを引用させていただいたのは、こんなことも起きてたんだと驚いたものの一部。

 

 

間違いなく昭和だったら美談で済まされたはず。

 

昭和だから許容されたわけではなく、昭和にはこんな事が起きてるということを知る術が無かったし、伝える術を持ってるメディアは儲けになるように美談にすり替えるから。

 

 

軸がブレずに独自の路線を歩んでるように見えた矢沢永吉だが、今回の件で一つの時代が完全に過去になったなと実感した。

 

 

ファンが来るからコンサートを開催したのか、コンサートが開催されるからファンは来たのか、どちらにしても破れ鍋に綴蓋の関係だ。